OpenStreetとENEOSホールディングス、さいたま市およびLuupは11月9日より電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を加えた実証実験を開始する。
4者が「さいたま市スマートシティ推進事業」の取り組みのひとつとして展開している「HELLO CYCLING」と「HELLO MOBILITY」の貸出・返却拠点となるマルチモビリティーステーションにおいて、電動キックボードのシェアリングサービスLUUPが加わる。
マルチモビリティーステーションは複数のシェアモビリティーが借りられる場所。アプリに表示されているステーションであればどこでも返却可能で、うち11ヵ所でLUUP(20台)の貸出し・返却が可能となる。
実施期間:11月9日13時~12月4日22時
※最終日のみ貸し出しは21時まで、返却は22時まで
※天候などにより予告なく変更する場合がある
LUUPの貸出・返却が可能なステーション(11ヵ所)
・大宮ふれあい福祉センター都市計画道路西口広路線残地(大宮区桜木町1丁目)
・旧大宮図書館敷地都市計画道路上落合桜木線整備事業用地
・さいたま市立博物館公共事業代替地(大宮区桜木町4丁目)
・複合公共施設建設事業用地大宮区役所・大宮図書館敷地
・OM TERRACEさいたま新都心バスターミナル
・新都心大橋下
また、11月5日に開催されるサイクルフェスタ(会場:さいたま新都心公園周辺)にて電動キックボードの交通安全講習を実施する。