シャオミは、本国でリリースしているライカコラボのハイエンドモデル「Xiaomi 12S Ultra」をベースに、ライカカメラ用のレンズを装着できるコンセプトモデルの動画と画像をWeibo上(https://weibo.com/u/2202387347?layerid=4831357300376101)で公表している。
Xiaomi 12S Ultraは7月に中国で発売。ソニー製の1型センサー「IMX989」やSnapdragon 8+ Gen 1、WQHD+解像度の6.73型有機ELなどを搭載するハイエンドモデルだ(「ライカとコラボ、1インチセンサー搭載のシャオミ「Xiaomi 12S Ultra」中国版レビュー」)。今回のコンセプトモデルでは、この1型センサーをむき出しで配置して、そこにライカMマウントのレンズを組み合わせて、撮影できるようにしているようだ。
無理があるってレベルじゃない何かではあるのだが、ワクワクさせられるのも事実。実際に製品が登場するかは別にして、1度試してみたいデバイスと言える。