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WQHD&60fps以上! M1 MaxとM2搭載MacBookで『バイオハザード ヴィレッジ』をプレイした

2022年11月05日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●ジサトラハッチ

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フレームレートを確認してみた。

 コマンドを使ってゲーム中のフレームレートなどを表示。16インチ MacBook Proに加え、8コアGPUを内蔵するM2を搭載した13インチ MacBook Airでプレイ中のフレームレートをチェックしてみた。

「グラフィックス自動設定」で、「画面品質重視」を選び、解像度は2560×1440ドットと1920×1080ドットを選択。「MetalFX Upscaling」は「オフ」、「Quality(画質重視)」、「Performance(速度重視)」を試している。なお、フレームレートは表示のみで一定時間からの平均値などは取得できないため、比較的低めの数値を拾ってまとめている。

『バイオハザード ヴィレッジ』は30fps超えなら問題なくプレイでき、60fps張り付きで快適プレイといった感じだ。

ゲームのフレームレートなどを表示できるコマンドを実行している

 当然ながら、32コアのGPUを内蔵するM1 Maxの16インチ MacBook Proは、解像度2560×1440ドット、「MetalFX Upscaling」が「オフ」でも「村」、「ドミトレスク城内」ともに、60fpsを余裕で超えている。変わってM2搭載の13インチ MacBook Airでは、「MetalFX Upscaling」「Quality(画質重視)」に設定することで、30fpsでのプレイを狙える。

 素早い視点変更(エイム)が必要になるボス戦では、解像度を1920×1080ドットに落としてフレームレートに余裕を持たせるといったことは必要だが、『バイオハザード ヴィレッジ』を十分楽しめるだろう。

 筆者はフレームレートなどの確認後も、そのままプレイに熱中。気がつくとボスの巨女「ドミトレスク」を倒し、「ドミトレスク城」をクリアしていた。ストーリーにハマって、プレイを止められなくなるのも「バイオハザード」シリーズの魅力だ。そして「ヴィレッジ」と同じRE ENGINEで制作された「バイオハザード」シリーズとしては、グラフィックが刷新がされ、ゲームシステムとストーリーも再構築されたリメイク作品群、「バイオハザード RE:」シリーズがある。

 2023年3月24日には、名作「4」のリメイク版『バイオハザード RE:4』の発売も予定されている。個人的には『バイオハザード ヴィレッジ』に続いて、Appleシリコン&「MetalFX Upscaling」で、「バイオハザード RE:」シリーズを遊べる日も来るかも?と期待している。

ゲーム情報

タイトル:『バイオハザード ヴィレッジ』
ジャンル:サバイバルホラー
発売予定日:2022年10月28日(金)(好評発売中)
Mac App Store価格:5000円(税込)
対応OS:macOS Monterey/ macOS Ventura
対応端末;Appleシリコン搭載Mac
CEROレーティング:「D」(17才以上推奨)

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