みずほ銀行とみずほリサーチ&テクノロジーズは10月18日、グループ各社やパートナー企業と一体で法人顧客のDXを支援する取り組み「みずほデジタルコネクト」を開始した。
現代では、デジタル技術を活用してビジネスモデルの変革・生産性向上を実現し、企業価値・競争力を高めていくことは企業の重要な経営課題のひとつとなっており、みずほでは法人顧客が抱えるこれらの課題に対して高い技術力を持つイノベーション企業や、各分野で最先端の取り組みを進めている大企業との強固な取引基盤、AIをはじめとした先端技術・専門知見、IT実装力を持つグループ会社といった グループ内外の強みを活かして顧客のDXを支援。
具体的には、全国の法人営業担当者と外部企業などが連携して提供するコンサルティングを起点とし、顧客企業の「ビジネスモデルの変革」や「業務効率化」といった攻め・守り双方のDXニーズを把握。SaaS企業などの紹介を通じた非金融機能や決済機能をはじめとするBaaS領域も含め、みずほの金融・非金融機能を提供。加えて各領域で強みを持つイノベーション企業や大企業とのネットワークを活かし、各社のソリューションとみずほのソリューションを組み合わせて共創し、金融と非金融を融合した『新たな価値・スタイル』を創出するという。