エプソンダイレクト株式会社
エプソングループのエプソンダイレクト株式会社(本社:長野県塩尻市、社長:一杉卓志)は、フロントベゼル部分に再生プラスチックを使用するなど環境負荷低減に取り組んだマイクロサイズのPC『Endeavor ST55E』を発売し、オンラインショッピングサイト(https://shop.epson.jp/)とコールセンター[ご購入相談およびご注文窓口](電話0120-545-101<通話料無料>)を通じて、10月18日より受注を開始しました。
エプソンの「省」が実現する環境対応PC
エプソンダイレクトはエプソングループの環境ビジョン2050の実現に向け、PCを中心とした情報関連機器の企画・開発・製造・ダイレクト販売を行う企業として、環境負荷を低減する取り組みに積極的に取り組んでおります。
最新モデル『Endeavor ST55E』は、回路設計の見直しとチューンアップにより通常時消費電力を従来モデル*1の約4.7Wから約3.8Wまで約19%削減しています。ストレージに消費電力の低いSSDを採用し、すべてのカスタマイズ構成で『国際エネルギースタープログラム』に適合しています。またフロントベゼル部分には再生プラスチックを65%以上使用し、循環型社会へ貢献します。
これらの取り組みにより『Endeavor ST55E』のCO2排出量は約34.5kgとなり、従来モデル*1より約10%削減しています。
*1 Endeavor ST50
マイクロサイズだからこそ、多様な使い方が可能
『Endeavor ST55E』は幅約33mm、奥行き約150mm、高さ約150mm(スタンド除く)という小ささを活かしてさまざまな狭いスペースへの設置が可能です。清潔感のある白い筐体は、病院・クリニックや店舗の受付での使用にぴったりです。また、インテル(R) Celeron(R) プロセッサー選択時CPUファンレスも選択可能です。CPUファンによる空気の巻き上げが発生しないため、ほこりが気になる場所での使用におすすめです。
タッチパネル液晶ディスプレイの背面に『Endeavor ST55E(ブラック)』を装着した状態でお届けする『タッチパネル液晶一体型PC』も同時発売いたします。
Windows 10 IoT Enterprise LTSC搭載モデル
デジタルサイネージ、情報キオスク端末、受付端末、生産ライン、医療分野などの組み込みシステム向けに提供されているWindows 10 IoT Enterprise LTSC(Windows Embedded OS)を搭載した『Endeavor JS55』も同時発売いたします。
販売構成例
モデルの仕様一覧および詳細は、ホームページでご確認ください。
https://shop.epson.jp/pc/desktop/st55e/
https://shop.epson.jp/pc/emb/
以上