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オムロン、アプリで血圧データを管理できる手首式血圧計「HEM-6231T2」

2022年10月18日 19時00分更新

文● ASCII

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「オムロン 手首式血圧計 HEM-6231T2」

 オムロン ヘルスケアは10月17日、測定した血圧データをBluetooth通信機能でスマートフォンに転送し、健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」で管理できる通信機能付き手首式血圧計「オムロン 手首式血圧計 HEM-6231T2」を発表した。11月1日に発売する。

健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」と連動

 HEM-6231T2は、血圧測定が終了するとBluetooth通信により測定データがオムロンコネクトに転送される。転送された血圧データは、週および月単位のグラフや血圧平均値として表示され、血圧値の推移や傾向を詳しく確認できる。

 また、オムロンコネクト内の「かんたん血圧日記」では、服薬や運動、飲酒などの行動メモと血圧値を一緒に管理できるので、高血圧対策のための生活習慣改善に役立つとする。

正しい姿勢での測定をサポート

カフぴったり巻きチェック

 測定姿勢ガイド機能を搭載し、正しい位置で測定できているか表示するほか、カフが正しく巻けているかを確認できる「カフぴったり巻きチェック」で測定をサポートする。

血圧が高めか確認できる

 測定した血圧値が家庭高血圧の基準値「最高血圧135mmHg、または最低血圧85mmHg以上」の場合、結果表示時に血圧確認マークが点灯し、血圧が高めであることを知らせる。また、朝の血圧の平均値が基準値を超えている場合には「早朝」マークが表示される。これにより、隠れ高血圧のひとつである「早朝高血圧」の可能性を確認できる。

 本体はおよそ幅91.0×奥行き13.4×高さ63.4mm(カフ含まず)、重量はおよそ90g(電池含まず)と薄型・軽量に設計されており、外出や出張先への持ち運びも可能。

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