LINEは10月14日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のLINE公式アカウント上で、QRチケット・会員証表示やキャンペーンの参加が可能な「LINEミニアプリ」の活用を開始した。
LINEとJリーグは、LINE公式アカウントをはじめ、LINEのプラットフォーム上で提供されるさまざまなサービスとの連携を強めるため、2021年7月1日に「サポーティングカンパニー契約」を締結した。
今回、LINEミニアプリを活用することで、JリーグのLINE公式アカウント上で、ワンタッチパス会員証やJリーグチケットで購入したQRチケットの表示が可能となる。また、試合会場で実施されるキャンペーン参加や抽選に簡単に登録できる。
さらに、LINEミニアプリを使用することで、JリーグLINE公式アカウントの友だち追加を促進し、JリーグIDとLINEアカウント連携によって、ファン一人ひとりに合わせた1to1コミュニケーションを実現するという。
今後は各クラブのLINE公式アカウントと連動してLINEミニアプリを活用するなど、Jリーグファンに向けた機能を強化する予定としている。