ツインプラネット、日本発のパブリックブロックチェーンAstar Networkと事業提携 プロジェクト第1弾として天野喜孝氏の「CANDY GIRL」を展開
2022年09月29日 13時40分更新
ツインプラネットは9月29日、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Networkの開発をリードするStake Technologies Pte Ltdとコンテンツ事業において事業提携を行なうと発表した。
ツインプラネットはIntellectual Property(知的財産権)を軸に、エンターテインメント分野において幅広い事業を展開するIPエージェンシー。世界最大級のクリエイタープラットフォーム「pixiv」と共同運営し、人気イラストレーターのアートカルチャーを展開している。
Astar Networkは渡辺創太氏が立ち上げた日本発のパブリックブロックチェーン。異なるブロックチェーンをつなげ、web3の基幹インフラを目指すポルカドットのパラチェーンに世界で3番目に選ばれている。
事業提携により、web3市場におけるクリエイター・エコノミーを確立させ、日本コンテンツをグローバルに展開するという。
事業提携の第1弾として、世界的アーティストの天野喜孝氏が発信するファインアート「CANDY GIRL」のweb3・エンターテイメントを構築。CANDY GIRLをただNFTアート化するだけでなく、アート・ミュージック・ストーリー・ファッション・フード・デジタルを複合的に掛け合わせた、グローバル・エンターテイメントを展開し、web3の分散型ネットワークを用いて世界へ日本コンテンツを発信するとしている。