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数多くのeスポーツチームやストリーマーが登場、コダワリのコラボパソコンも紹介

SHAKAさんやぶいすぽっ!も登場したTGS 2022のGALLERIAブース、大盛況すぎたイベントをレポート

2022年09月30日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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SCARZとIGZISTでVALORANTトーク!

「IGZIST」のpoem選手、oitaN選手、「SCARZ」の善悪菌選手、TORANECO選手、SCARZ代表の友利氏が登場

 2日目は、GALLERIAがスポンサードしているeスポーツチーム「IGZIST」のpoem選手、oitaN選手、「SCARZ」の善悪菌選手、TORANECO選手が登場し、チームについてやVALORANTについてのトークを繰り広げた。なお、MCはSCARZの代表の友利氏がつとめた。

善悪菌選手

 まずは、GALLERIAのゲーミングパソコンについて善悪菌選手は「自分は青色が好きなので、カッコいいなと思います」とコメント。TORANECO選手は「最近はプロゲーマーでも動画編集だったり、実況配信だったりをしている人が多いです。普通だったら1つのパソコンでやると動作が重くなってしまうんですけど、今使っているGALLERIAのマシンは、配信しながらでもしっかりとフレームレートが出てくれるので、マルチに使えてとても助かっています」と語った。

TORANECO選手

 poem選手は「スペック面では何でもスムーズに動くし、何も問題がないです。不具合もないので、快適に使わせてもらっています」とコメント。oitaN選手は「TORANECO選手と同じく、よく配信もしているのですが、フレームレートも安定しているので、助かっています」と述べた。

poem選手

oitaN選手

 トークテーマは、8月31日から9月18日まで開催されていたVALORANTの世界大会「VALORANT Champions2022」の優勝予想について。結果はLOUDがOpTic Gamingに勝利して見事世界1位に輝いたが、善悪菌選手は当時の予想として「予想というか願望なんですけど、OpTic Gamingに勝ってほしいですね。yay選手が好きなので」とコメント。

 逆にTORANECO選手はOpTic Gamingと予想。理由として「全体的なマクロの動きもめちゃくちゃ上手いんですけど、少人数戦になったときの恐れてなさというか、自信を持って撃ち合っていく気迫が選手から感じられるので、LOUDが頭1つ抜けているんじゃないかなと思います」と説明した。

 poem選手も、OpTic Gamingと予想。理由は「とても安定して戦えていますし、そもそもyay選手が強すぎるっていうのもありますね。観ていて気持ちいいです」と答えた。

 さらにoitaN選手もOpTic Gamingと予想し「やっぱりyay選手の最強チェンバーがいるので、自身もチェンバー使いなので、リスペクトしています」とコメントした。

 続いてのトークテーマは、お互いのチームの印象について。TORANECO選手はIGZISTについて「アイスボックスの設置場所やバインドでのスキルの使い方とか、日本のメタとは違う部分があるので、そういう作戦を自分たちで考えだして使うチームなのかなという印象です」と称した。

お互いの練習方法や練習時間などについてのトークで盛り上がる選手たち

 対してpoem選手はSCARZについて「もともと所属していたチームでもあるんですけど、いつでもいい選手がそろっているという印象ですね」とコメントした。oitaN選手は「SCARZはチーム全体の判断がすごく早いと感じていて、優秀なIGLがいるんだろうなって印象です」と述べた。

 また、現役についてpoem選手は「若い選手も出てきていますが、まだまだ負けないですね」と自信をみせた。加えて、oitaN選手も「今がとてもいいです。若い人には負けたくないですし、知識でも差をつけていこうと思っています」とコメントした。

 さらに、TORANECO選手は「24歳くらいが反射神経のピークといわれていますけど、我々VALORANT日本勢にはLaz選手がいますので、あの背中がある限り、年下勢は弱音を吐けないですよ」と語った。

 練習時間についてoitaN選手は「どんどん増えて行ってますね。起きている時間はほとんど練習していたり、VALORANTのことを考えたりしています」と述べた。

 また、TORANECO選手も「SCARZも今結構練習しています。個人練習含めて、最近は多く練習できていると思います」と話した。

 3つ目のテーマは、プロになったキッカケ。善悪菌選手は「大学4年生のときにVALORANTに出会って、働きたくなかったというのもありました(笑)。でも練習は苦じゃないので、天職ですね」とコメントした。

 TORANECO選手は「プロになろうと思ったわけではなく、強くなりたいとずっとやっていたら、声をかけてもらったという感じです」と答えた。

 poem選手は「最初はSCARZ Absoluteからでしたが、SCARZに誘ってもらえたのが最初でしたね。海外にも遠征に行けるという話だったので、よりよい環境でプレイできるということでプロになりました」と発言。

 さらにアマチュアとプロの違いについて「アマチュアは練習しなくてもいいけど、プロは義務があると思っています。前のゲームでは毎日Lazさんと毎日デスマッチを続けていて結構しんどかったです。でも、それはLazさんの優しさで、練習方法を探していることを察して誘ってくれて、そこからサボろうとしたときもしっかりと注意してくれたので、めっちゃ優しかったです」とコメントした。

 oitaN選手は「前のタイトルでアマチュアとしてどうにかSCARZ Absoluteを倒したいと思っていたのですが、無給だと練習時間を作るという意味でも厳しいので、プロチームに入ろうと考えるようになりました」と説明した。

 4つ目のテーマは、プロの日常生活について。善悪菌選手は「一人暮らしのときは、起きているときはずっとゲームをしていましたが、実家に戻ってからは、しっかり朝ごはんを食べたりと、生活リズムよく練習できるようになりました」と答えた。

 poem選手は「起きている時間はずっと練習していますね。あとは寝るだけというか。休みのときに友達とご飯に行くくらいです。ストレスはたまらないかと聞かれるのですが、勝てないのが一番のストレスなので」とのことだった。

 oitaN選手も「自分も、ほかのプロ選手とそこまで変わらないと思うのですが、趣味がゲーム以外はに別にないので、ずっと練習していますね」と語った。

 最後のテーマは、今後の目標について。善悪菌選手は「やっぱり日本で勝ち続けて、世界の舞台に立ちたいです」と回答。TORANECO選手は「来シーズンのシステム的に日本で勝たないと、韓国のリージョンに入れないので、そこを最低目標にしたいなと思っています」とコメント

 poem選手は「チームが勝てるようにサポートしていけたらなと思うのと、チェンバーが上手くなりたいですね」と話した。oitaN選手は「個人でいうなら日本で一番フィジカルが強くなりたいですね」と述べた。

 最後に、善悪菌選手は「めちゃめちゃ楽しくて、チームのことも聞けていい時間になりました」、TORANECO選手は「GALLERIAさんにサポートしてもらっているチーム同士でのトークだったんですけど、ほかのチームがどういった考え方で練習しているのかといったことが聞けてよかったです」、poem選手は「なかなかこういう機会はないと思うので、色々な話を聞けてよかったですし、友利さんと久しぶりに話せてよかったです」、oitaN選手が「TGSに呼んでもらったのが3年ぶりですごく懐かしい気持ちもありながら、ほかのチームの人と話せて楽しかったです」とコメントし、イベントを締めくくった。

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