数多くのeスポーツチームやストリーマーが登場、コダワリのコラボパソコンも紹介
SHAKAさんやぶいすぽっ!も登場したTGS 2022のGALLERIAブース、大盛況すぎたイベントをレポート
2022年09月30日 11時00分更新
努力すればちょっとずつ上手くなる
新幹線でもテザリングで練習!?
まずオープニングイベントで登場したのは、タレントの小籔 千豊さんとYouTuberのMasuoさん。MCはキャスターの平岩 康佑さんがつとめた。
小藪さんは、2020年くらいから「フォートナイト下手くそおじさん」としてYouTubeで実況配信を開始。今まで5000~6000時間は配信してきたという。Masuoさんが「忙しいのにどうやって時間作っているんですか?」と尋ねると、「最初のころは、情報番組にも出演していましたが、睡眠時間2時間くらいまで削ってずっとフォートナイトをプレイしていました」と答えた。
一度小藪さんとフォートナイトをプレイしたことがあるというMasuoさんも、「小藪さん、ログインするといつもプレイ中になっているんですよね」と驚くくらいフォートナイトにハマっているという。
対して、Masuoさんが最初に触れたPCゲームは「PUBG: BATTLEGROUNDS」で、ゲームの実況配信を観ていて自分もやりたい! と思い、そこからすぐにGALLERIAのゲーミングパソコンを注文したとのこと。「PCゲームを始めてから、ゲーム実況者さんとのコミュニティーとも繋がりができて、友達が増えました。ゲームはコミュニケーションツールでもありますので、人の繋がりが大きくなりますよね」と語っていた。
そんなMasuoさんは、PCゲームを始めるときに購入したパソコンがGALLERIAで、そこからずっとGALLERIAのゲーミングパソコンを使用しているという。「僕の活動はすべてGALLERIAに支えられています。編集も、ゲームプレイも、実況も、すべてGALLERIAです。感謝、感謝です」とコメントした。
なお、小藪さんもGALLERIAのパソコンを使用しており、その数なんと5台。最初から色々調べたうえで、秋葉原のドスパラまで購入しに行ったそうだ。また、ゲーミングノートパソコンも使用しており「北海道に旅行に行ったときも、ゲーミングノートを持ち運んでフォートナイトをプレイしていましたし、新幹線に乗るときも、テザリングでフォートナイトを起動して、建築の練習をしていました」と、どこでもフォートナイトをプレイするくらいハマっているとのこと。これに対し平岩さんは「プロよりもやってるかもしれませんね」と驚いていた。
一方通行の親子関係から学校の友達みたいな会話も可能に
ゲームをとおせば対等に会話ができる
オープニングイベントのテーマは「親子」。息子さんキッカケでフォートナイトにハマったという小藪さんは、始める前まではベタな親として息子と接しており、これを「一方通行の親婚関係」と評していた。そこからフォートナイトを一緒にプレイすることで、同じクラスの友達、またはフォートナイトの師匠として息子さんと会話するように。これにより、親子の会話の幅も広がったとのことだ。
生まれたばかりの生後5ヶ月のお子さんをもつMasuoさんは、小藪さんに「いつか一緒にゲームをしたいなと思っているのですが、どのタイミングでゲームしていいよってなったかを教えてほしいです」とアドバイスを求めた。
これに対して小藪さんは「最初はゲームも禁止にしようかなと思っていましたし、OKにしてからも1日1時間というルールを設けていました。ただ、(フォートナイトが)学校で1番上手いということを聞き、極端な制限を要求するのはもったいないなと思い、ルールは設けつつも緩くしていきました」と説明。
また、学校の先生から息子さんのタイピングは大人より速いレベルということも聞き、PCゲームなら将来役立つこともあるかもしれないと考えるようになったとのことだ。
さらに、息子さんとのコミュニケーションの取り方も変わったという小藪さん。息子さんに説明するときにもフォートナイトに例えるようになったそうで、「宿題はクリエイティブでの建築練習、テストはアリーナ」と伝えたところ、より素直に納得して勉強してくれるようにもなったのだという。
最後に、小藪さんはフォートナイトやPCゲームについて「何歳になっても楽しめる部活動に近い」と説明。加えて、フォートナイトについては「小さいころからゲームは好きでしたが、ここまで向き合うことはなかったです。フォートナイトは本当に基礎練習が必要なゲームで、少しずつですが確実に上手くなっていることが実感できて、毎日コツコツやることの大切さを痛感しました。これからも、ガチでフォートナイトを極めるためにがんばっていくので、それを認めてもらえるとうれしいです」とコメントした。
Masuoさんは、PCゲームについて「最初はファンとして憧れていたのがSHAKAさんなんですけど、あるとき倒された相手をみたらSHAKAさんだったんです。それだけでもかなりうれしかったんですけど、今は一緒にプレイできたり、実際に会えたりもしました。続けていると、何があるかわからないというのが、オンラインゲームの面白いところですね」と述べた。
また、小藪さんが開催しているフォートナイトの親子大会について「ぜひ我が子がゲームできる年齢になるまで続けてもらって、ぜひ参加したいです!」と小藪さんにお願いしていた。