9月18日に開催された“秋のヘッドフォン祭2022”。エミライはFiiO Electronics、Noble Audio、Ferrum Audioなど同社が取り扱うブランドの新製品、参考出品を展示した。
世界初公開となった「FiiO R7」は、デスクトップでの使用を想定した新しいコンセプトの製品だ。ハイレゾプレーヤーの「M11Plus」と同等機能にヘッドホン回路の「THX-AAA 788+」を2基搭載。内部は完全バランス伝送となっている。バッテリーでは駆動できないが豊富な入出力端子を持ち、4.4mmや4pin XLRのバランス駆動対応ヘッドホン端子、XLRライン出力、Ethernet端子、SDカードスロット、USB DAC機能などを搭載している。携帯プレーヤーの機能をデスクトップ上で使用するコンセプトの製品はこれまでもあったが、PCやパワードスピーカーなどさまざまな機器と連携するハブになる点で新しい応用が可能になりそうな製品だ。
旭化成エレクトロニクスの「AK4493EQ」をデュアル搭載。PCM384kHz/32bit、DSD256の再生に対応。超低ノイズLDOレギュレーターによる安定した電源制御で低ノイズ・高安定性・高耐久性を実現したセパレート設計電源回路、音量の左右不均等を解決し、微細な調節を可能とするADCボリュームコントロール機能、高感度イヤホンから低能率ヘッドホンまで対応できる2段階のゲイン切り替え機能、プリアンプとしても利用できる。
発売は2022年の冬ごろを予定している。
「FiiO K7」は4.4mmバランス駆動用端子を装備したヘッドホンアンプ。完全バランス構成。USB DAC機能を持つ。THX-AAA 788+を2基搭載してノイズを抑えつつ大出力が可能。DACチップはAK4493EQをデュアルで搭載。最大PCM384kHz/32bit、DSD256対応。電源やボリュームにはR7同様FiiOならではの機能を搭載している。プリアンプとしても利用できる。
発売は2022年の冬ごろを予定している。
この連載の記事
-
第5回
AV
気になる展示は? “秋のヘッドフォン祭 2022”を振り返る -
第3回
AV
finalがフラッグシップ完全ワイヤレス「ZE8000」を展示、驚きの約50万円純銀ケーブルも? -
第2回
AV
FitEarが新イヤホン「FitEar H1」発表、オンキヨー製のマグネシウム振動板採用BAドライバー搭載 -
第1回
AV
「秋のヘッドフォン祭2022」開幕、春の“mini”に続くリアル開催 - この連載の一覧へ