高機能なワイヤレススピーカーで知られる米国ブランドSonosは最近、ホームシアター製品にも力を入れている。国内販売がようやく始まった、最新のサウンドバー「Ray」もその成果のひとつだ。
9月14日には都内でイベントを開催。同日発表したサブウーファー「Sub Mini」も展示。既発売のサウンドバー「Arc」や「Beam(Gen 2)」にRayを加えた、活用提案やデモを披露した。
また、この日に合わせて日本独自の4K/Dolby Atmosを使用した映像・音楽コンテンツが期間限定で公開されている。制作を手掛けたRhizomatiks代表の真鍋大度氏とSonos製品のプログラム責任者であるジェフ・ダーダリアン氏によるトークショーも開催された。このコンテンツは「Feel More with Sonos」をテーマに、音の動きと映像をリンクさせた独特な世界を表現。楽曲は歌手のUAと、LAの気鋭ミュージシャンNosaj Thingとのコラボで制作した。10月14日までの期間限定でNeSTREAMで無料配信している。
編集部ではダーダリアン氏、真鍋氏に直接取材する機会も得たので、イベントの内容と合わせて紹介する。