ESRは9月14日、空冷式急速充電の「CryoBoost」技術を搭載した3-in-1のiPhoneおよび周辺機器用急速ワイヤレス充電器や、MagSafeに対応したiPhone 14用ケース「HaloLock」ケースやiPad用ケース、アセンド・ハイブリッドケースなど2022年秋の新製品を日本で発売した。
ESRは主要ワイヤレス充電器ブランドとしては世界で初めてMagSafe対応の車載ワイヤレス充電器を発売したメーカー。新たに開発したテクノロジーCryoBoostは、本体に内蔵した冷却ファンによりiPhoneの発熱を抑えることでMagSafeの充電速度を維持する技術。iPhone 13でのApple純正のMagSafe充電器の満充電時間(7時間30分)と比較し、CryoBoostテクノロジーを使うことでおよそ2.5倍(3時間)で充電完了するという。
新商品はCryoBoostテクノロジー採用の充電器のほか、MagSafe対応HaloLockケースや、キックスタンドを搭載したケースなど幅広い商品ラインアップを取り揃える。
「HaloLock CryoBoost 3in1 ワイヤレス充電器」は、内蔵冷却ファンによってiPhoneの充電効率を向上するCryoBoost技術を搭載。iPhone/AirPods/Apple Watchの3台を同時に充電できる。Apple Watchに付属する純正の磁気充電ケーブル(1m)を本体に収納できるほか、夜充電モードでは冷却ファンとライトをオフにすることも可能。充電出力は7.5W。価格は6999円。
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「HaloLockワイヤレス・モバイルバッテリー」は横向き縦向きのどちらでも使用できるキックスタンドを搭載したワイヤレスモバイルバッテリー。1000gの磁石吸着力により充電中のiPhoneを安定して固定。バッテリー容量は5000mAhと1万mAhの2種類を用意し、ケーブルによるバッテリー充電時にはiPhoneとバッテリーの両方を同時に充電できる。また、手動でバッテリーからの充電のオン/オフすることも可能。価格は5000mAhモデルが4799円、1万mAhモデルが5499円。
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「HaloLock CryoBoost ワイヤレス・カーチャージャー」は、車載利用できるCryoBoost充電器。1400gの強力なHaloLockマグネットリングが内蔵され、 起伏の多い地形で使っても、スマホをしっかりと固定。フルリングの磁石と調整可能なボールジョイントにより、さまざまな角度と向きに設置できる。丈夫なエアコン噴出口クリップを装備。価格は4999円。
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ケースは2製品をラインアップ。いずれもMagSafe対応で強力な吸着力を備える。
「HaloLock クラシック・キックスタンドケース」はカメラ部分にキックスタンドを搭載したMagSafe対応のiPhoneケース。衝撃吸収コーナーを備え、背面には高透明度で黄ばみにくいアクリルパーツを採用。対応機種はiPhone 13/iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max。価格は3199円〜3299円。
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「HaloLock Krystec クリアケース」はグリップ力のあるポリマー製サイドと黄ばみ防止技術を採用したMagSafe対応のスリムケース。さらに、衝撃吸収コーナーとスクリーンエッジ、カメラガードという組み合わせであらゆる状況においてスマホを保護。対応機種はiPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max。価格は3299円~3399円。
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「リバウンド・ハイブリッドケース 360」は本体カバーとスタンドが取り外し可能なマグネット式iPadカバー。検索やゲーム、動画視聴など1日のあらゆる使用シーンに対応できるよう、縦横/平置きなど5パターンで使用可能。iPad本体を包み込むカバーにより、360度から衝撃を吸収する。
「アセンド キーボード ケース ライト 」はキーボードを搭載したケース。本体カバーとスタンドが取り外し可能で、縦・横置きの両方に対応。450mAhのバッテリーを搭載しており長時間の作業が可能。
「マグネット式スクリーンプロテクター」はペンの摩耗とスクリーンの傷から守るプロテクター。マグネット式により簡単に取り外しが可能。対応機種はiPad 10(2022)、iPad Pro 11インチ(2022/2021/2020/2018)、iPad Air 5/4、iPad Pro 12.9インチ(2022/2021/2020/2018)。