「Core i9-12900H」と「GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU」を採用
驚きの性能と静音性! G-Tuneの"水冷BOX"付属&240Hz対応ハイスペックゲーミングノートがスゴすぎた!
液晶パネルはリフレッシュレート240Hzをサポート
使い勝手に秀でたMouse Control Center
それでは、G-Tune H5-LCの外観を見ていこう。外観は黒一色で、ゲーミング向けモデルながらも、かなり落ち着いた雰囲気。天板にはG-Tuneのロゴが印刷されており、それがいいアクセントとなっている。
液晶パネルは15.6型で、光沢のないノングレアタイプを採用。解像度は2560×1440ドットをサポートするほか、リフレッシュレートは240Hzに対応している。最近のFPSやTPSなどのゲームにおけるトレンドとして、高リフレッシュレートの液晶パネルで、1フレームでも多く表示して、有利に立ち回るというのが挙げられる。このG-Tune H5-LCであれば、ノートPCながらもそうした需要にも対応できるというわけだ。
また、駆動方式は公開されていないものの、液晶パネルは比較的明るめで、色合いも鮮やか。左右から覗き込んでも色ムラは確認できなかったので視野角もかなり広めに確保されているようだ。そのほか、「Dolby Vision(ドルビービジョン)」にも対応している点は好印象。
キーボードは、日本語配列でテンキーを含む99キーのものを搭載。キーピッチは約18.8mm、キーストロークは約2.0mmと比較的深めだ。しっかりとキーを押している感じが得られ、打鍵感はなかなか心地いい。Mouse Control Centerを用いると、[Windows]キーや[Fn]キーを無効化でき、ゲームプレイ中の誤打を防ぐことが可能。さらに、これらのキーにはバックライトLEDが備わっており、Mouse Control Centerからイルミネーションを変更できるほか、キー1つごとに色を変えるといったことも可能だ。
さらに、前面にもライトバーが備わっており、Mouse Control Centerでイルミネーションを変更できる。スリープ状態をLEDのイルミネーションで通知するといった使い方も可能だ。
スピーカーは、底面の前よりの左右に1基ずつ内蔵し、「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応。さらに、液晶パネルの上部には、Windows Helloの顔認証に対応した100万画素のウェブカメラや、デュアルアレイマイクを装備する。
バッテリーはリチウムポリマーのものを内蔵し、公称持続時間は約7.5時間。付属するACアダプターは、サイズが85(W)×180(D)×35(H)mmで、280Wのものだ。
インターフェースについても触れておこう。USBは、3.1 Type-A×1、USB Type-A 3.0×2の計3系統を装備。さらに、背面には、映像出力にも対応したType-CのThunderbolt 4とHDMIを搭載し、デスクトップの代替機として使用するうえでも、十分な拡張性を有している。
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