株式会社 アスク
現場のニーズに対応する高速 IP スイッチング、2K/4K フォーマットの拡充、Dolby ED2 メタデータのデコード、ポストプロダクション作業をより強力にサポート
映像制作および配信におけるワークフローの自動化、メディアプロセッシング、品質監視、テスト、測定ソリューションで世界をリードする Telestream(R) 社は、IP/SDI の両方に対応した波形モニターソフトウェア PRISM シリーズの最新版を発表しました。PRISM は、ビデオエンジニアリング、オペレーション、ライブアクイジション、イベントプロダクション、ポストプロダクションでの使用を想定して設計され、今日の広色域、ハイダイナミックレンジ、高解像度フォーマットに対応した使いやすい専用ツールが搭載されています。
株式会社アスク (本社:東京都千代田区) は、同社が日本正規代理店を務める Telestream 社の最新の製品情報を公開しました。
映像制作および配信におけるワークフローの自動化、メディアプロセッシング、品質監視、テスト、測定ソリューションで世界をリードする Telestream(R) 社は、IP/SDI の両方に対応した波形モニターソフトウェア PRISM シリーズの最新版を発表しました。
最新バージョン 3.3 では、ビデオフォーマットが拡充され、テレビ放送だけでなくポストプロダクションのニーズにも対応します。充実した機能を備えたこの IP / SDI 対応測定ツールに、IP 入力の高速スイッチング、Dolby ED2 メタデータのサポートなどの新機能が追加されました。
PRISM は、ビデオエンジニアリング、オペレーション、ライブアクイジション、イベントプロダクション、ポストプロダクションでの使用を想定して設計された、極めて柔軟なツールです。今日の広色域、ハイダイナミックレンジ、高解像度フォーマットに対応した使いやすい専用ツールが搭載されています。
IP 入力のスイッチングが約 1/2 秒と高速になったため、オペレーターは、IP、SDI、または IP/SDI 混在のどの環境でも、迅速かつ効率的に複数台のカメラの色調を比較して合わせられます。
バージョン 3.3 は、ポストプロダクションにも対応できる DCI 4K にも対応します。最大解像度 4096x2160、23.98p から 60p のリフレッシュレートをサポートするため、映画から放送まで幅広いワークフローでご利用いただけます。
また、Dolby ED2 のメタデータをデコードして Dolby Atmos で使用したり、ガードバンド測定機能で精緻なオーディオモニタリングも可能になりました。
通常の製品とは異なり、PRISM はソフトウェア定義型の製品ファミリーです。ソフトウェア定義の特徴を活かし、標準機能に加えてシンプルにソフトウェアをアップグレードするだけで新たな機能を追加できます。基本的に新機能を利用する際にハードウェアの追加は必要ありません。PRISM ユニットは現場で簡単に更新できます。
ビデオテスト、同期、品質保証ビジネス部門 SVP の Charlie Dunn 氏は次のように述べています。
「かつて存在した、映画制作と TV 制作の境界線は消えつつあります。当社は PRISM プラットフォームの機能を強化し、SDI と IP の対応フォーマットの拡張により、ハイエンドのポスプロに携わる幅広いお客様のご要望にお応えします。ST-2110 が主流となった現在、AV 遅延の測定、Dolby E/ED2、シームレスなスイッチングといった待望の機能の追加により、オペレーションを犠牲にせずに、IP インフラストラクチャのメリットを活用できるようにします。」
<その他新機能>
Telestream 社のシンクパルスジェネレータ製品の AV 遅延テスト信号を使用して、SDI、ST2022-6、ST2110-20/30/31 での AV 遅延測定が可能。
ユーザーが使用するモニターあるいは画像のアスペクト比に依存せず、AFD によりセーフティエリアを表示し、画面上にテキストやグラフィックスが確実に画面に収まるように支援。天気、ニュース、休校のお知らせなどの重要な情報をクロール (水平方向に流して) 表示。
RGB パレード波形/停止のカラー表示により、簡単かつ迅速なオペレーションが可能。
大きくフローティング表示できるタイムコードにより、タイトルの位置や大きさに関係なく、簡単にタイムコードを確認可能。
Charlie Dunn 氏は次のようにも述べています。
「ミッションクリティカルな用途に PRISM を導入したいというお客様が増えています。このプラットフォームを進化させるために、たゆまぬ努力を続けてきた開発チームの成果だと、大変嬉しく思っています。」
詳細については、http://www.telestream.net/video/prism.htm をご覧になるか、システムインテグレーターまたは Telestream 社の販売担当までお問い合わせください。
※ 当資料は、現地時間 2022 年 7 月 21 日にメーカー発表されたプレスリリースの抄訳版です。
メーカーリリース原文 : https://www.telestream.net/company/press/2022-07-21-PRISM-release.htm
<Telestream 社について>
Telestream(R) 社は、20 年以上にわたり、デジタルビデオ業界の革新を牽引しています。同社は、ライブキャプチャ、ストリーミング、プロダクション、ビデオの品質保証、アーカイブ、コンテンツ管理など、メディアプロセッシングおよびワークフローのオーケストレーション関連の製品を開発しています。また、ビデオおよびオーディオテストソリューションは、制作、配信、視聴方法に関わらず、あらゆる視聴者にビデオコンテンツを確実に提供するためのソリューションです。Telestream 社のソリューションは、オンプレミスおよびクラウド、あるいは両者のハイブリッドで提供します。Telestream は株式非公開企業で、カリフォルニア州ネバダシティとマサチューセッツ州ウェストウッドに本社を置いています。
・ウェブサイト : http://www.telestream.net
・ウェブサイト [日本語] : http://www.ask-media.jp/telestream.html
<株式会社アスク 概要>
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limited など多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL:https://www.ask-corp.jp/
<本ニュースリリースに関するお問い合せ先>
株式会社アスク 製品担当:前田 善弘
TEL:03-5215-5676、FAX:03-6672-6858
〒102-0076 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
株式会社アスク WEB URL:http://www.ask-media.jp/