日本エイサーは、法人市場向けの19.5型PCディスプレー「V206HQLAbmix」を7月下旬に発売する。
スペースの限られた場所でも設置できるコンパクトサイズ。店頭や事務所、少人数用の会議室での利用に向くほか、マルチディスプレー環境のためのサブモニターとしても、向いた製品だとする。
解像度はHD(1600×900ドット)で、非光沢仕様のTNパネルを採用する。コントラスト比を最大1億:1に向上させるACM(アダプティブ・コントラスト・マネジメント)機能を搭載。
VESA規格(100×100mm)にも対応し、ディスプレーのスタンドを外して壁に掛けて使用したり、モニターアームに接続することも可能だ。また、標準のスタンドを装着した状態で、上25度、下5度の角度調整に対応する。
インターフェースはHDMI 1.4、 ミニD-Sub 15ピンを搭載。HDMIケーブルとアナログケーブル(ミニD-Sub 15ピン)を同梱する。
価格はオープンプライス。導入検討者に向けて、製品サイトに見積もりフォームを設けている。