エアロエントリー株式会社
「海の産業革命」に期待すること、インフラ点検の課題と展望~「KAZU1」の沈没や明治用水頭首工の漏水事故など水中の事故がどのような影響を及ぼすのか~等、いま気になる話題に斬り込む3部形式。
一般社団法人日本ROV協会(本社:東京都中央区、代表理事:川嶋絵梨、運営事務局:エアロエントリー株式会社)は、2022年7月29日(金)に、オンラインセミナーを開催いたします。
【第2回ROVウェビナー】は、日本ROV協会 技能認定教官養成士および技能認定教官による講演およびパネルディスカッションの他、福島ロボットテストフィールド 副所長 秋本 修 様をゲストにお迎えし、福島ロボットテストフィールドの施設や、弊機構の主に水中・水上ロボット関連事業への取り組み事例、今後の展望などをご紹介いたします。
「日本ROV協会」は、水中ロボティクスを社会に浸透させ、海洋業界全体の発展を目指し、昨年6月に設立いたしました。
本セミナーでは、3部形式で、昨今注目を集めているROVや水中ロボットの動向をお伝えします。ご聴講者の方々からのご意見を募ったディスカッションの場も設けますので、講演の内容について、ROVや水中ロボットについての質問や疑問等、気になることがある方は、ぜひこの機会にご意見をお寄せください。
第2回ROVウェビナー 開催概要
プログラム ※3部形式。入退場自由。
◆【開催日時:2022年7月29日(金)】
第一部:15:00-15:30
第二部:15:35-16:05
第三部:16:10-16:40
◆形式:Zoomウェビナー(オンライン)
◆費用:一般:3,000円 <協会員>法人会員、特別会員:無料 /個人会員:1,000円
◆お申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/89f05e30750344
第一部)福島ロボットテストフィールドの紹介と「海の産業革命」への期待
(講師:公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールド 副所長 秋本 修 様)
福島ロボットテストフィールドの施設や、弊機構の主に水中・水上ロボット関連事業への取り組み事例、今後の展望などをご紹介いたします。
秋本 修
(一財)総合研究奨励会日本無人機運行管理コンソーシアム 事務局長
(公財)福島ロボットテストフィールド 副所長
(一社)日本産業用無人航空機工業会 理事
(一社)ドローンサービス推進協議会 理事
東京大学 スカイフロンティア社会連携講座 シニアリサーチフェロー
第二部)水中インフラ点検の課題と展望
(講師:日本ROV協会 技能認定教官養成士/セミナー実行委員会 委員長 佐藤 友亮 氏)
昨今、知床観光船「KAZU1」の沈没や明治用水頭首工の漏水事故など水に関する出来事の報道が多くなっております。 本セミナーでは水中の事故がどのような影響を及ぼすか、日本か直面している課題と共にご案内いたします。
佐藤 友亮
2011年の東日本大震災により東北の沿岸域の測量・研究の支援を通し海洋調査の重要性を改めて痛感し、
以降、セミナー・デモ・展示会の企画・運営や代理店ビジネスの立ち上げなどを行い海洋調査の担い手の普及に努めた。2022年より株式会社水龍堂を立ち上げ、ROV(水中ドローン)の開発・製造からマーケティング、販売、
現場オペレーションに至るまで幅広く活動している。
https://suiryudo.com
第三部)パネルディスカッション
(パネラー:日本ROV協会 技能認定教官養成士/セミナー実行委員会 委員長 佐藤 友亮 氏
:日本ROV協会 技能認定教官/デプトシー株式会社 代表取締役 関根 弘典 氏)
ご参加登録をいただいた皆様より、事前にお預かりしたROVに関連する様々な質問や題目についてディスカッションいたします。
今回、佐藤氏とともにパネラーを務めるのは、日本ROV協会でいち早く技能認定資格および教官の資格を取得され、インストラクターとして協会主催のイベントでも活躍されている、デプトシー株式会社 関根 弘典 氏。関根氏は2021年に都市のインフラ調査を目的としてデプトシー株式会社を設立。 インフラを調査するにあたり、ドローンやROVなど様々な調査・計測機器を活用し課題を解決していきたいと考えている。https://www.deptsea.tokyo/
日本ROV協会概要
名称:一般社団法人日本ROV協会
英称:Japan Remotely Operated Vehicle Association(略称:J-ROV)
URL:https://j-rov.org/
住所:東京都中央区東日本橋2-29-4 日本橋中央ビル5階
代表理事:川嶋 絵梨(エアロエントリー株式会社)
お問い合わせメールアドレス:info@j-rov.org