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エイサー、フルHD・4000ANSIルーメンの高輝度プロジェクター「H6542BDK」

2022年07月12日 17時00分更新

文● ASCII

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スタンダードプロジェクター「H6542BDK」

 日本エイサーは、フルHDの解像度で4000ANSIルーメンの高い輝度を実現したスタンダードプロジェクター「H6542BDK」を7月14日に発売する。価格はオープンプライス。

 本製品は、コンシューマー市場・法人市場の両市場に向けて販売し、コンシューマー市場に向けてはビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、Joshin、Amazon、e-TREND、NTT-X Store、CaravanYU、Acer Direct 楽天市場店・Yahoo!ショッピング店などの各ECサイトにて販売する。

 解像度はフルHD(1920×1080ドット)、輝度は4000ANSIルーメンと明るく、太陽光の入る部屋やオフィスでも明るくくっきりと写し出せるという。コントラスト比は最大1万:1で、暗い部分もメリハリのある映像を楽しめるとうたう。

 さらに、3Dや2Dの投写コンテンツの色調整を自動で行ない、鮮やかに写し出すAcer ColorBoost(カラーブースト)3Dテクノロジーや、映像のフレームを分析して最適な見え方に調整するAcer LumiSense(ルミセンス)テクノロジーといったAcer独自機能を搭載。ブルーライトシールド機能にも対応し、台形補正機能もあるので、投影面との間に角度のある場所から投影しても映像の歪みを補正する。

 さらに、プロジェクターを天井に設置して使用する際、プロジェクターの設置向きが上下逆になる場合でも搭載されている重力センサーが自動で向きを検知し、映像を180度回転させて上下の向きを正しく投写する。

 3D映像に対応したHDMI規格を搭載し、3Dコンテンツ、再生プレイヤー、3Dメガネと組み合わせて3Dで映像を鑑賞できる。また、3Wスピーカーも内蔵する。インターフェースは、HDMI 1.4a(HDCP対応)ポートを2つ搭載し、PCなどのデバイスとの接続が可能。

 投写方式はDLP方式(単板ホイール色分離タイプ)。投写画面サイズ(対角)は27型(69cm)~300型(762cm)。走査周波数は水平15k~100kHz、垂直24~120Hz。本体サイズはおよそ幅322×奥行き225×高さ91mm、重量はおよそ2.6kg。

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