NZXTから、ミドルタワーPCケースの新製品「H7」シリーズが発売された。ラインナップは「H7」(1万9800円)、「H7 Flow」(2万1230円)、「H7 Elite」(3万1900円)の3モデル。それぞれブラック、ホワイト、ブラック＆ホワイト（H7 Eliteはラック、ホワイトのみ）の3色を展開する。パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
ミドルタワーPCケースの新製品「H7」シリーズ
3モデルの主な違いはフロントパネルや搭載ファンの違い。フロントにソリッドパネルを採用する「H7」、メッシュパネルの「H7 Flow」、強化ガラスパネルの「H7 Elite」の3モデル。「H7 Elite」は、さらにファン/RGBコントローラー「NZXT RGB and Fan Controller V2」とフロント140mmアドレサブルRGBファン×3、リア140mmファン×1を標準装備する最上位モデルとなっている。
強化ガラスパネルの「H7 Elite」
ファン/RGBコントローラー「NZXT RGB and Fan Controller V2」とフロント140mm アドレサブルRGBファン×3、リア140mmファン×1を標準装備する
ベイ数は2.5インチシャドウ×4+2、3.5インチシャドウ×2、拡張スロットは7段。搭載可能な冷却ファンはフロント120/140mm×3、トップ120/140mm×3、リア120/140mm×。CPUクーラーは高さ185mm、ビデオカードが奥行き400mm。本体サイズは、230(W)×480(D)×505(H)mmとなっている。
メッシュパネルの「H7 Flow」(左)とフロントにソリッドパネルを採用する「H7」(右)
