インフォマートは6月24日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」とコンカーが提供する「Concur Invoice」の「Concur Invoice連携機能」が、SAP Concur App Centerのサービスとして提供を開始したと発表した。
コロナ禍やDXの進展により、バックオフィス部門を中心にペーパーレスを通じた、リモートワークや業務効率化を志向する企業が増加している。
また電子帳簿保存法の規制緩和により進展した領収書のデジタル化に加え、2023年10月に開始予定のインボイス制度により、請求書のデジタル化需要が急激に高まっていることから、セキュリティー面が強固で不正を未然に防げることや、システムの運用が安定し保守に工数がかからないサービスが求められているという。
同社は、コンカーのデジタルインボイス構想に協力・推進することを目的として、“BtoBプラットフォーム 請求書”をコンカーのSAP Concur App Centerのサービスとして提供。
今回、SAP Concur App Centerを通じて“BtoBプラットフォーム 請求書”を活用することで、さらなる導入コストの削減、安定した接続、セキュリティー向上を実現できるとしている。
