UHS-Iに対応するSanDiskのmicroSD/SDカード「SanDisk Extreme PRO」および「SanDisk Extreme」シリーズの新モデルがテクノハウス東映とあきばお~弐號店で販売中。いずれも従来の同名シリーズから転送速度が向上している。
新しいSanDisk ExtremeシリーズのmicroSDカードは、容量ラインナップが64GB/128GB/256GB/512GB/1TBの全5モデル。転送速度は256GB~1TBモデルがシーケンシャル読込最大190MB/秒、同書込最大130MB/秒。下位モデルは128GBが書込90MB/秒、64GBは読込170MB/秒かつ書込80MB/秒となっている。最大で読込160MB/秒、書込90MB/秒だった従来モデルから速度が向上した。
UHSスピードクラス3、4K録画に対応するビデオスピードクラスV30、アプリ動作のための最低ランダム性能を保証するA2をサポート。販売価格は64GBが1430~1480円、128GBが2310~2350円、256GBが4600~4680円、512GBが9350~9450円、1TBが2万1750~2万2000円となっている。
新しい上位のSanDisk Extreme PROシリーズは、64GB/256GB/512GBの3モデルが入荷。転送速度はシーケンシャル読込最大200MB/秒、同書込最大140MB/秒(64GBのみ90MB/秒)で、従来モデル(読込170MB/秒、書込90MB/秒)から性能が向上している。
上記同様にUHSスピードクラス3、ビデオスピードクラスV30、A2をサポート。価格は64GBが1900~2160円、256GBが5560~5680円、512GBが1万1880円となっている。