このページの本文へ

kincone、CSVの取り込みで日毎の所定労働時間の管理ができるシフト機能をリリース

2022年06月06日 19時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ソウルウェアが開発、提供する勤怠管理・交通費精算クラウド「kincone(キンコン)」は6月6日、CSV形式で作成したシフトデータを取り込める機能をリリースした。

 本機能により、CSVファイルで作成したシフト表をkinconeにインポートし、会社で定めた所定の勤務時間ではなく日毎の所定労働時間の管理が可能となる。

 具体的には、労働時間の計算において遅刻・早退の判定は、「kincone」での就業形態設定の際に登録されている「1日の所定労働時間」「所定の出勤時刻」「所定の退勤時刻」に基づいて処理されるが、この「所定」を従業員ごとに日で管理できる。

 また、欠勤判定についても会社カレンダーではなくシフトに基づいて処理され、今週の月曜日は出勤するが、来週の月曜は休暇といった勤務も可能になるという。

 なお、システムサポートのシフト管理クラウド「SHIFTEE(シフティ)」との連携を6月下旬に予定。本連携では、SHIFTEEでシフト作成の際にkinconeへのインポートを前提としたフォーマットで作成することができる。

■関連サイト

カテゴリートップへ