サードウェーブは5月27日、クリエイター向けPCブランド「raytrek(レイトレック)」にて展開する「東京カメラ部10選モデル」を大幅リニューアル。ならびに写真・動画編集向けモデルとしてノートパソコンを追加して販売を開始した。
東京カメラ部は、SNSサイトのファン総数・延べ500万人超の日本最大級審査制写真投稿サイトを運営。東京カメラ部10選モデルはraytrekと協力したコラボモデルで、フォトグラファーにとってストレスのない快適な制作環境を提供し、写真家「井上浩輝」「別所隆弘」各監修モデルを販売していた。
今回、新たに最新のテクノロジーを搭載した新スペックにリニューアルした3機種をラインアップ。共通の仕様として、最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを採用したほか、Wi-Fi/Bluetoothアダプターを標準搭載。さらに、アンバサダーのアドバイスからUSBメモリーやSDカードなどのよく使う機器を手軽に収納できるよう5インチベイに小物入れを搭載。
上位機種「raytrek ZG+」「raytrek ZV+」は、プロフェッショナルの現場での使用も想定したThunderbolt 4ポートや10ギガビットイーサネットポートを搭載。対応ストレージとしてNASを使用することで大容量データを高速に転送。インテルCore i9プロセッサーやDDR5メモリ-、高速NVMe SSDなどを搭載。
・raytrek ZG+ アンバサダー監修 - 東京カメラ部10選モデル:53万9980円
Core i9-12900K/GeForce RTX 3080/64GB DDR5メモリー/2TB Gen4 NVMe SSD
・raytrek ZV+ アンバサダー監修 - 東京カメラ部10選モデル:39万9980円
Core i9-12900K/GeForce RTX 3060/32GB DDR5メモリー/1TB Gen4 NVMe SSD
・raytrek XV+ アンバサダー監修 - 東京カメラ部10選モデル:20万9980円
Core i7-12700/GeForce RTX 3060/32GB DDR4メモリー/500GB NVMe SSD
新たに販売するノートパソコン「raytrek R5-AA6 写真&動画編集向けモデル」は、色空間の標準規格に準拠したカラーパフォーマンスを発揮するsRGBカバー率およそ99%の15.6型液晶を採用。コンテンツの精細な表現をサポート。CPUにインテル Core i7-12700H、GPUにGeForce RTX 3060 Laptop GPUを搭載し、1TBの高速Gen4 NVMe SSDを標準搭載するほかカスタマイズで最大2TBのSSDを搭載可能。
・raytrek R5-AA6 写真&動画編集向けモデル:19万9980円
Core i7-12700H/GeForce RTX 3060/16GB DDR5メモリー/1TB Gen4 NVMe SSD