ロジクールから薄型メカニカルキーボードがハイエンドMXシリーズで登場
打鍵感と静かさ両立で仕事にも使えるメカニカルキーボード「MX mechanical」は一度触るとクセになる!
2022年05月30日 11時00分更新
メカニカルキースイッチといえば、ストロークの深さによるしっかりとした押下感と、カチャカチャというメカニカルならではの音、そしてクリック感が魅力として挙げられる。
とくにここ数年は、こうしたメカニカルキースイッチを採用したキーボード(メカニカルキーボード)の人気は上昇傾向にある。そのおかげか、数千円の安価なものから、高いものになると数万円のものまで、数多くの製品が登場している。いくつものキーボードを買い求め、満足いく1台を探しているという人も少なくないだろう。
一方、こうした人気とは逆に、メカニカルキーボードを敬遠している人たちもいる。メカニカルキーボードには、指の動きが大きくなるため長時間の打鍵で疲れる、キーが重たい、キーボードが分厚くて手首が痛い、打鍵音がウルサイ、といった潜在的なデメリットイメージがあるためだ。とくに打鍵音に関しては、使っている人には心地よいビートになっても、周囲にとってはただのノイズとして聞こえることも。同僚と机を隣り合わせる職場であったり、相手と通話しているオンライン会議などでは、やはり打鍵音が気になってしまい、仕事には使いづらいイメージがある。
しかし、こうしたメカニカルキーボードのデメリットの印象を大きく変え、好みのキーボードを探求している人はもちろんのこと、タイプ音が気になって仕事用にはメカニカルキーボードを避けていた人にも注目してもらいたい製品が誕生した。それが、ロジクールの「MX MECHANICAL」と「MX MECHANICAL MINI」だ。
「MX MECHANICAL」と「MX MECHANICAL MINI」の製品特徴は以下の5つになる。
1)3台の機器をワンボタンで切り替え可能なマルチデバイス&イージースイッチ
2)2レイアウト×3種のキースイッチを採用した静かなメカニカルキーボード
3)メカニカルなのにロープロファイルで手が疲れない
4)浅めのストロークと打ち心地の良さを両立し長時間利用でも疲れない
5)光量が変化、カスタマイズ可能なスマートライティングキー
順番に詳細を見ていこう。