SFL: Pro-JP 2021の優勝チーム「v6プラス FAV Rohto Z!」4選手が登場、ファンとの交流イベント
ところざわサクラタウンのeスポーツ施設「FAV ZONE」でファンミーティング開催!
KADOKAWAとKADOKAWA Game Linkage(KGL)では2022年4月、ところざわサクラタウン(埼玉県所沢市)内にeスポーツ専用施設「FAV ZONE」をオープンした。KGLが運営するプロeスポーツチーム「FAV gaming」の拠点として所属選手がトレーニングを行うだけでなく、一般開放のイベントも提供。オフライン大会の開催や子どもへのワークショップ、中高生のeスポーツ活動に対する貸し出しなどを行うことで、eスポーツファンが広く集い、つながる場として機能させていく。
そんなFAV ZONEの正式オープンに先立つ3月19日には、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」の優勝チームである「v6プラス FAV Rohto Z!」の選手4名が参加するファンミーティングが催された。サイン&写真撮影会やプレゼント抽選会、「ストリートファイターV チャンピオンエディション」のプレイに対する選手からのティーチングなど、盛りだくさんな交流イベントで訪れたファンを楽しませた。
eスポーツのプレイに選手から直接アドバイスをもらえる機会も
イベント冒頭では、sako選手からストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021の優勝報告がなされ、FAV gamingスポンサーの日本ネットワークイネイブラー(JPNE)へチームメンバー全員のサインが入ったユニフォームが贈呈された。
続いてサイン&写真撮影会と、参加者のプレイに選手がアドバイスするイベントを実施。日本トップクラスのeスポーツプレイヤーたちと直接交流できる、ファンにはたまらない時間になった。千葉県から参加した20代の男性は、ストリートファイターVでふだん使用しているキャラクターの飛び道具の使い方にアドバイスをもらったと語り、「かなり具体的な話が聞けて、プレイにもすぐに活かせる内容だった」と貴重な機会を喜んでいた。
トークコーナーでは、ファンから寄せられた質問に選手たちが回答。優勝したストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021に関する質問が多く、強豪選手4名が集結したv6プラス FAV Rohto Z!チームに対する思い、チーム戦への取り組み方などの質問が次々に飛んだ。
ふだんとは違うチーム戦でリーグを戦ううえで心がけていたこととして、ときど選手は「他の選手と一緒に練習することで、チームとしての戦力を上げることを強く意識していた」と話した。またチーム最年少のりゅうせい選手は「実力が足りない自覚がある中で、毎日個人練習に付き合ってもらい、伸びていることを実感できた」と述べ、大会を通じて選手としての成長につながったと振り返った。
最後に選手と参加者全員で集合写真を撮影し、盛りだくさんのイベントだった約2時間のファンミーティングは終了。サイン色紙やユニフォームといったプレゼントの抽選会もあり、集まったファンを最後まで喜ばせたいというチームの思いが感じられるイベントだった。
なおFAV ZONEでは、ファンミーティング以後も「プロゲーマーとeスポーツに挑戦!」「FAV esports challenge!! ~eスポーツ体験会~」「FAV ZONE FREE OPEN DAY(ストリートファイターV CE オフライン対戦会)」など、一般のeスポーツファンに向けたオープンなイベントを継続的に開催している。
FAV ZONEでのイベント開催予定や参加方法については、FAV gaming公式サイトの「NEWS」で随時公開されているので、ぜひチェックしてほしい。
©CAPCOM CO., LTD. 2016, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.