シャープは5月13日、4K有機ELテレビ「AQUOS OLED」・4K液晶テレビ「AQUOS」の全5シリーズ19機種を発表した。
全機種に、新開発のAIプロセッサーを採用した画像処理エンジン「Medalist S3」を搭載。新たな映像モード「AIオート」は、AIによって人の顔や空などを高精度で検知。検知結果と映画やドラマ、スポーツといった番組のジャンルに合わせて映像を自動で調整し、コンテンツに適した色彩・明暗・精細感で、臨場感溢れる映像が楽しめる
4K有機ELテレビ「ESシリーズ」では、画素ごとの発光量を緻密に制御する新技術「Sparkling Drive EX」回路を搭載。高輝度有機EL「S-Brightパネル」のコントラスト性能を最大限に引き出すことで、深みのあるダイナミックな映像で表現。4K液晶テレビ「EUシリーズ」では新開発の「アクティブLED駆動」を採用し、LEDバックライトの光量をエリアごとに細かく制御することで高コントラストを実現。
音質面も進化させ、「ES/EUシリーズ」では画面下部に加えて上部にもスピーカーを配置した「ARSS+」(AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS)音響システムを採用。立体音響の音声フォーマット「Dolby Atmos」にも新たに対応した。