ケーブル不要でかさばらない
アイ・オー・データ、USB 3.2 Gen 2対応のUSBメモリー型SSD。容量は250GB/500GB/1TB
2022年05月12日 18時00分更新
アイ・オー・データ機器は5月11日、USB 3.2 Gen 2対応のスティックSSD「SSPC-US」シリーズを発表した。容量は250GB、500GB、1TBをラインアップする。
およそ幅24×奥行き59mmとUSBメモリーのような超小型サイズのSSD。ケーブルが不要なため、持ち運んで外出先で使いやすい点がメリットとしている。MIL-STD-810Hに準拠した落下試験をクリアする耐衝撃性能を備える。コネクター部はスライド式で、ストラップホール付き。読み込み速度は最大毎秒600MBをうたう。
Windows用バックアップアプリ「Sync Connect+」、データ消去アプリ「DiskRefresher4 SE」が付属するほか、SSDが故障した場合にはデータ復旧サービスを有償で利用できる。
価格は250GBモデル(SSPC-US250K)が6380円、500GBモデル(SSPC-US500K)が1万890円、1TBモデル(SSPC-US1K)が1万8920円。発売日は5月下旬を予定している。