茨城の人気ラーメン店が「ラーメンWalker茨城2022」(発売中)の読者のために、限定麺を出す「プレミアム限定麺」シリーズ。「元気になれる一杯」をテーマに、6店舗がバトンをつなぎ、読者や地元を元気にする激レアな一杯を創作する。4回目となる2022年5月は、県内を代表する名店「特級鶏蕎麦 龍介」のG(ガッツリ)系ブランド「茨城豚そば 特龍本店」。国産和牛のホルモンを使った、贅沢な一杯を披露する!
【2022年5月12日(木)・13日(金)・26日(木)・27日(金)開催】国産和牛ホルモンのモツ鍋風G系!
「国産和牛ホルモン 元祖塩そば」(1300円)。1日20杯限定
鶏(龍介)と豚(特龍本店)を極めた店主が、今回は牛をテーマとしたプレミアムなメニューを考案。それが「国産和牛ホルモン 元祖塩そば」だ。
スープは牛ホルモンと牛スジの旨味を巧みに引き出した非乳化。牛ホルモンは品質が確かな国産和牛にこだわったのもポイント。塩味の牛100%スープに、キャベツとモヤシ、ニンニクスライスと唐辛子、そして国産和牛ホルモンをたっぷり盛り付け、もつ鍋風に仕上げた。
スープ自体はあっさりとした味わい。牛の上品な旨味がじんわりと広がり、五臓六腑に優しく染み渡る。食べ進めると牛ホルモンの脂がスープに溶け出し、コクがアップ。ニンニクの風味と合わさって、パンチの効いた味わいに変化していく。
麺は自家製の極太平打ち縮れ。国産小麦にオーション(強力粉)を配合していて、ワシワシと力強い食感がクセになる。麺量は200gと食べ応えも十分だ。
そして具の主役が国産和牛ホルモン。マルチョウと呼ばれる牛の小腸で、プリプリで甘い脂がたまらない。さらにシャキシャキとしたキャベツとモヤシの食感がアクセントとなり、箸が“モウ”止まらなくなる!
「茨城豚そば 特龍本店」(阿見町)を運営するのが「龍介プロジェクト」。店主の浅野明仁さんは、県内屈指の有名店「つけめん・らーめん 活龍」(つくば本店ほか)で修業を積み、2012年に1号店となる「特級鶏蕎麦 龍介」(土浦市)を立ち上げた。すると鶏の旨味をとことん追求した濃厚鶏白湯(パイタン)スープが評判となり、たちまち行列店に。その後は「特級中華蕎麦 洋介」(つくば市)、「土浦麺処 龍乃舞」(土浦市)、「自家製麺 オオモリ製作所」(栃木県宇都宮市)など、次々と人気店をプロデュース。2021年12月には、ラーメン店が一軒もなかった栃木県茂木町にフランチャイズ店「特級鶏蕎麦 龍介 もてぎ」をオープンさせて話題を集めた。
そんな鶏にこだわった「龍介」が新たな挑戦として、2019年にオープンさせた直営店が「茨城豚そば 特龍本店」。微乳化の豚骨100%スープと自家製の極太平打ち麺が特徴のG系ブランドで、こちらもすぐに人気店になった。今回の限定麺について、店主の浅野さんは「ありそうであまりない、G系と博多モツ鍋を融合させた一杯をお楽しみください」。争奪戦必至のプレミアム限定麺を食べ逃すな!
【実施日】2022年5月12日(木)・13日(金)・26日(木)・27日(金)開催。1日20杯限定
【茨城豚そば 特龍本店】
住所:茨城県稲敷郡阿見町阿見600
電話:029-888-8888
時間:11時30分~15時、18時~22時(LO各30分前)
※火曜は油そば専門店「油TOKURYU」として営業する場合あり(公式Twitterで要確認)
休み:なし
席数:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:9台(無料)
交通アクセス:JR土浦駅より車でおよそ10分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker茨城2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
※店舗の諸事情により「ラーメンWalker茨城2022」に掲載しているメニューと価格・一部内容が変更になります。あらかじめご了承ください。
【ラーメンWalker茨城2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年12月「麺堂 稲葉 古河本店」(終了)、2022年2月「芛堂寺 ~いどうじ~」(終了)、3月「松屋製麺所」(終了)、5月「茨城豚そば 特龍本店」、6月「中華そば ひしお」、8月「中華そば 貴将」
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