スポーツ走行に加え
D1も同時開催
コース内では、さまざまなレーシングイベントが行われました。ルノーとアルピーヌ、そしてアストンマーチン、ロータスのオーナーもそれぞれスポーツ走行。悪天候の中でもアクセルを踏みぬきました。
D1グランプリの開幕戦も併催。この日は追走ベスト8戦から行なわれ、2台が接近する追走バトルに会場は熱狂。レースは、ASCII.jpが応援するTeam TOYO TIRES Driftの#88 川畑選手が2年ぶりの優勝をはたしたほか、チームメイトの#66 藤野選手も3位に入って、今シーズン好発進! その詳細はのちほど別記事でレポートします。
チューンドカーのタイムアタックイベントも開催されました。各ショップの威信をかけたマシンが限界に挑みました。以前取材した、A PIT オートバックス東雲のアバルトも激走していました。他マシンがクラッシュしたことなどから、タイムアタックは赤旗中断となってしまったことは残念でした。
レースクイーンとファンの交流イベントも
会場には数多くのパーツメーカーやショップが出展。アイテムの販売が行なわれたほか、気軽に質問に答えてくれるとあって盛況。なかでもRAYSはオーナーミーティングも併催され、さながら愛車自慢コンテストといった様相でした。
また別料金イベントでしたが、雑誌「ギャルズパラダイス」によるレースクイーンとのファン交流イベント「ギャルパラ春祭り」も開催。マスクオフ姿で撮影できるとあって盛況でした。
世の中がコロナ禍から開けつつあることを感じさせたモーターファンフェスタ2022。当日は雨で肌寒かったですが、例年この時期の富士スピードウェイは汗ばむ陽気ですので、マスク姿だとちょっと息苦しいかも。来年はマスクオフでイベント開催されることを期待せずにはいられません。