このページの本文へ

「麺酒処 ふくろう」の看板のハマグリとイクラの出汁が絶妙にマッチ!

2022年05月02日 10時00分更新

文● 瀧本充広、撮影=奥西淳二

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2022」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」が開催中。今回のテーマは「高級食材」。普段はあまり使わない食材を使い、店主の創造性あふれる至高の一杯にしていく。

 22年5月の開催は、ハマグリを使ったラーメンで人気を博す「麺酒処 ふくろう」だ。

【2022年5月6日(金)・7日(土)、13日(金)・14日(土)、20日(金)・21日(土)、27日(金)・28日(土)開催】イクラの上品な香りが堪能できる特別な限定麺

「はまぐり×いくら塩ラーメン」(1380円)。飲むほどに体の中に染み渡る上品なスープ  撮影=奥西淳二

「はまぐり×いくら塩ラーメン」(1380円)。1日15杯限定

 ハマグリをベースとしたラーメンや、店主の創造性あふれる限定麺、そして夜にはお酒も飲みながら堪能できる店として、多くのファンを獲得している「麺酒処 ふくろう」。「ラーメンWalker神奈川2022」限定麺では、店の看板となっているハマグリに、イクラの出汁を合わせた、ほかでは味わえない斬新な一杯に挑戦する。イクラは北海道襟裳(えりも)産で、昆布と一緒にじっくりと弱火で煮出すと、すっきりとしたイクラのスープになる。そこに、ハマグリの出汁と一緒に合わせ、また、イクラ油も加えてイクラの風味を強調させる。ハマグリとイクラの相性の良さ、そして上品なスープをじっくりと楽しむことができる。

 また、別皿のトッピングにはランクの高いイベリコ豚ものる。旨味が強くて柔らかいイベリコ豚はこのハマグリ×イクラのスープとも相性抜群だ。

店主の長友達郎さん  撮影=奥西淳二

 店主の長友達郎さんは、横浜中華街や、横浜市内、または東京など数々の中華料理店で腕を振るってきた。中華料理がベースにあるからこそ、夜はラーメン居酒屋として多彩な一品料理も出している。中華料理店でのさまざまな経験を活かして生み出したハマグリを使ったラーメンは大人から子供まで世代を超えて人気になっている。そんな実力派の店主が作るハマグリ×イクラの限定麺をぜひ堪能しよう。

昭和の時代に活躍した懐かしい看板やポスター、フィギュアなどが所狭しと飾られているノスタルジックな店内  撮影=奥西淳二

ハマグリのパワーで飲んだ次の日も苦労しらず(不苦労)で過ごして欲しいという思いから「ふくろう」という店名が付けられている 撮影=奥西淳二

【実施日】2022年5月6日(金)・7日(土)、13日(金)・14日(土)、20日(金)・21日(土)、27日(金)・28日(土)開催。1日15杯限定

【麺酒処 ふくろう】
住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町145-6
電話:045・866・3550
時間:11:30~14:00(LO13:50)、17:30~23:30(LO23:00)、日曜11:30~14:00(LO13:50)、17:00~21:00(LO20:30)
休み:月曜
座席:17席(カウンター5、テーブル12)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR東海道線、横浜市営地下鉄ブルーライン戸塚駅西口より徒歩7分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker神奈川2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker神奈川2022プレミアム限定麺参加店舗】

 21年11月「Ramen Free Birds」(終了)、12月「麺屋 ぬまた」(終了)、22年1月「麺屋づかちゃん」(終了)、2月「創作麺処 スタ★アト」(4月30日(土)・5月1日(日)に延期、終了)、3月「ハイパーファットン」(終了)、4月「担々麺 麺山椒」(終了)、5月「麺酒処 ふくろう」、6月「自家製麺 麺屋 利八」、7月「TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE」、8月「らぁ麺 桃の屋」

【取材・文=瀧本充広、撮影=奥西淳二】

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

カテゴリートップへ

もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧