株式会社網屋
~「脆弱性診断サービス」や「セキュリティ相談窓口」を新たに追加~
サイバーセキュリティサービスを提供する株式会社網屋(東京都中央区 / 東証グロース:4258 / 以下、網屋 )は、緊迫化する国内企業へのサイバー攻撃に対処するため、この度、ログを活用した当社のセキュリティ運用サービス「Security Supporter」を一新。クラウドCSIRTサービス「セキュサポ」と名称も新たに、「脆弱性診断サービス」や「セキュリティ相談窓口」などのサイバー攻撃対策サービスを追加し、中堅・中小企業のセキュリティ強化をトータル支援致します。
連日のニュースでも報道されている通り、日本企業は今、かつてない規模のサイバー攻撃の危険にさらされています。凶悪化した最近のサイバー攻撃は、セキュリティが強固な大企業を直接狙うのではなく、比較的セキュリティ対策が不十分な中堅・中小企業を経由し、その企業グループやサプライチェーン全体に影響を及ぼす傾向にあります。
こうした社会情勢を受け、サイバーセキュリティ対策が急がれる一方で、2018年に総務省が発表した「我が国のセキュリティ人材の現状」(※1)によると、2020年で国内の情報セキュリティ人材が19万人不足すると推計されています。特に中堅・中小企業で顕著に不足しており、人材不足を理由にセキュリティ対策が進んでいないのが実情です。
※1 出典:総務省「我が国のセキュリティ人材の現状」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000591470.pdf
クラウドCSIRTサービス「セキュサポ」とは?
「中堅・中小企業で大手企業レベルのセキュリティを受けるにはどうしたらよいか?」
そうした声を元に、この度サービスリニューアルしたものがクラウドCSIRTサービス「セキュサポ」(旧:Security Supporter)です。「脆弱性診断サービス」や「セキュリティ相談窓口」といったサイバー攻撃対策サービスを加えることで、中堅・中小企業のセキュリティ強化をトータルに支援。サイバー攻撃・内部不正の監視や脆弱性診断、事件時の原因特定や影響範囲の調査、日ごろのセキュリティ相談の窓口など、サイバーセキュリティの専門チームが、貴社のセキュリティ対策に求められる包括的な対応を月額固定料金で提供します。
セキュサポの特徴
1. セキュリティ対応をトータルに任せられる
これまでのセキュリティ運用サービスは特定機器のログ管理だけ、CSIRT組織構築の支援だけというように限定的なサービスが多く、トータルで対応できるサービスがありませんでした。一方、セキュサポは事前のセキュリティ対策から日々の運用、インシデント発生後の対応までセキュリティ運用で必須となる機能を一括してサービス提供します。
2. 経験豊富なサイバーセキュリティ人材がサポート
サーバアクセス市場において15年連続で国内シェアNo.1を獲得(※2)したログマネジメントソリューション「ALogシリーズ」を手掛ける当社が、ログ分析のプロフェッショナルとして、メーカーならではの知見とノウハウを活かしてサポートします。
3. 安心の定額サービス
大手企業をターゲットにしたセキュリティサービスは高額になりがちで、中堅・中小企業ではなかなか導入が難しい背景があります。そこで、セキュサポは完全リモート対応、自社製品のALogの活用などにより、可能な限りコストを削減し、ローコストかつ定額で導入できる価格を実現しています。
▼ サービス資料のDLはこちら
本資料では、セキュリティ事故の実例を元に、サービスの詳細をご紹介しています。
https://www.amiya.co.jp/doc_download/index.php?citem=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89CSIRT%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%20%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%B5%E3%83%9D
また、セキュサポのリリースに伴いサービスの詳細をご案内する無料オンラインセミナーを開催いたします。
サービスの詳細にご興味ある方はぜひご参加ください。
「取引先にも影響を及ぼすサイバー攻撃」~6割以上が未設置? CSIRTサービスの活用で大手レベルのセキュリティを実現~
[開催概要]
形式:オンライン
日時:2022年5月19日(木)14:00~15:00
参加費:無料(事前登録制)
申し込みURL:https://www.amiya.co.jp/webinar/dts_security_measures.html
[プログラム]
・拡大するサイバー攻撃の脅威
・ランサムウェア攻撃被害の状況とインパクトについて
・明暗を分けた2つの組織のインシデント対応
・事業継続の観点でサイバーセキュリティ対策を考える
・テレワークの脅威、EDR頼みで気づけますか?
・中堅・中小企業でも大手レベルのセキュリティを実現する、CSIRTサービスとは
[ウェビナーのお申し込みはこちら]
https://www.amiya.co.jp/webinar/dts_security_measures.html
ログデータマネジメントソリューション「ALog」とは
サービス詳細:https://www.amiya.co.jp/solutions/alog/
国内外5,100契約以上の導入実績を誇る、ログデータマネジメントソリューション「ALogシリーズ」は、サーバアクセス監視パッケージ別シェアで、15年連続トップシェアを獲得(※2)しております。オンプレ/クラウド問わず、多様な情報システムのログをエージェントレスで自動集約・運用監視するデータセキュリティソリューションです。独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、専門知識やノウハウがなくとも、高度なログ活用を実現。内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究、ワークスタイル変革など、あらゆるビジネスの課題を解決します。
※2 デロイト トーマツ ミック経済研究所「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2021年度」調べ
https://mic-r.co.jp/mr/02250/
▼ 株式会社網屋について
当社は、ファイルデータ漏えいなど内部不正防止を目的としたデータセキュリティ事業と、ネットワークにおける外部攻撃の防御を目的としたクラウド型のネットワークセキュリティ事業を展開しております。
網屋Webサイト: https://www.amiya.co.jp
▼ お問い合わせ先
株式会社網屋 データセキュリティ事業部
TEL: 03-6822-9996(ダイヤルイン)
E-Mail: bv-sales@amiya.co.jp
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。