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アップルとアースデイを考えるApple Payで世界自然保護基金に寄付

2022年04月20日 12時00分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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 地球環境について考える機会となる日、4月22日の「アースデイ」が近づきました。アップルでは、Apple Store表参道のロゴの葉っぱの色が今年も「グリーン」に変わっています。

 アップル自身の取り組みとして「2022年環境進捗報告書(PDF)」を公開し、気候変動によって世界各地のコミュニティが直面している差し迫った問題を世界中のユーザーが学び、行動を起こすための方法を提供しています。

2021年にアップル製品に使用した全素材のうち
およそ20パーセントが再生素材

 アップルではこれまでもリサイクルに力を入れてきました。例えば2021年、アップルが出荷した製品中に含まれる全アルミニウムのうち59%が再生素材由来であり、多くの製品は筐体に100%再生アルミニウムを使用。また2021年にアップル製品に使用された全素材のなかで、およそ20%が再生素材で、これまででもっとも再生素材の使用量が多くなったとのこと。アップルは最終的に、製品に再生可能またはリサイクル可能な素材のみを使用することを目指しています。

年間最大120万台のiPhoneを分解する「Daisy」はアップルがより多くの貴重な素材をリサイクル用に回収するために役立っています

 つまり、アップル製品を選んで購入することで、ユーザー自身も間接的に地球環境について貢献していると考えられます。

 直接的に貢献する方法として4月22日までの期間、apple.com/jp、Apple Storeアプリ、および直営店のApple StoreでApple Payを使って購入すると、アップルがすべての支払い一回につき「1ドル」を世界自然保護基金に寄付。この取り組みは日本、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、イタリア、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国で実施されています。

アップルの各種サービスで学ぶ「地球」

 アップルではアースデイについて楽しみながら学び、行動するきっかけとなるようなさまざまなコンテンツを順次展開中。

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 Apple TVでは「私たちの手で変わる未来」をテーマに、厳選した作品を特集しています。そのほか、Apple PodcastApple BooksApp StoreApple Musicでアースデイに関連した特集を公開しています。

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 アースデイを機会に、アップルと一緒に地球について考えてみませんか?

 

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