R6Eテーマのマウスパッドとゲーミングマウス、ゲーム引き換えコードを同梱!

Rainbow Six Extractionファンに捧げるコラボモデルのゲーミングノートPCをMSIが限定販売

文●石川ひさよし 編集●ASCII

提供: エムエスアイコンピュータージャパン

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165Hz対応のゲーミング液晶パネルや、165fpsプレイを想定したハードウェアスペック

 Crosshair 15 R6E B12Uは、その価格からも分かるとおり、ハイエンドゲーミングノートPCだ。ゲーミング、それもRainbow Six Extractionにフォーカスしたスペックで設計されている。

 ディスプレイは15.6型。サイズ感はゲーミングノートPCのスタンダードだが、Rainbow Six Extractionに合わせたスペックというのは解像度とリフレッシュレートだ。ゲーミングノートPCのメインストリームはフルHDだが、Crosshair 15 R6E B12Uはひとつ上のWQHD(2560×1440ドット)を採用している。フルHDよりは高解像度だが、15.6型サイズとの組み合わせは100%表示でもデスクトップ上のテキストが判別できる。高解像度な分、映像は細部までシャープに映る。ゲームはもちろんだが、写真を取り扱うような場合もメリットが感じられるスペックだ。

ディスプレイは15.6型で解像度は2560×1440ドット

リフレッシュレートは165Hzまで対応する

視野角が広く、斜めからでも色味の変化は小さい

 また、リフレッシュレートは165Hzだ。eスポーツではライバルよりも素早く敵の動きを検知、反応できた者が勝者となる。一般的な60Hzのリフレッシュレートでは不利なのだ。言い換えればCrosshair 15 R6E B12Uは、100fps超のフレームレートをターゲットにしたスペックとも言える。

 内部スペックを紹介する前に、Rainbow Six Extractionのシステム要求スペックを確認しておきたい。以下はUbisoftが公開しているRainbow Six ExtractionをWQHD(2560×1440ドット)、高画質設定で楽しむための推奨構成だ。

高解像度の推奨構成
OS Windows 10(64bit)
またはWindows 11
CPU AMD Ryzen 5 2600X(3.6〜4.2GHz/6コア12スレッド)
またはインテル Core i5-8400(2.8〜4.0GHz/6コア6スレッド)
メモリ 16GB(デュアルチャネル)
ビデオカード AMD Radeon RX 5600 XT(6GB)
またはNVIDIA GeForce RTX 2060(6GB)
ストレージ 85GB以上の空き容量

 推奨構成は、Rainbow Six Extractionの開発段階で想定されたものであり、記載されているハードウェアはやや古い。ただ、この推奨構成を見ると、CPUでは6コア以上、ビデオカードではミドルレンジ以上でビデオメモリを6GB以上搭載しているといったところがポイントになりそうだ。

 これを念頭にCrosshair 15 R6E B12Uのスペックを見ていこう。

Crosshair 15 R6E B12Uの主要構成
OS Windows 11(64bit)
CPU インテル Core i7-12700H(2.3〜4.7GHz/14コア20スレッド)
メモリ 16GB(デュアルチャネル)
ビデオカード NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop GPU(8GB)
ストレージ 1TB(※搭載容量)

 Crosshair 15 R6E B12UのCPUはIntel最新の第12世代Coreだ。第12世代Coreはパフォーマンスコア(Pコア)と高効率コア(Eコア)を混載させており、Core i7-12700HではPコア6基(Hyper Threading Technology対応)、Eコア8基を搭載している。合わせて14コア20スレッドの処理能力は、ゲームはもちろんゲーム中にプレイ映像を配信するような楽しみ方にも十分に対応できる。

CPUは最新のCore i7-12700Hを搭載

スレッド数(論理プロセッサ数)は20基だ

 ビデオカード(GPU)はNVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop GPUを採用している。モバイル用なので、デスクトップ向けGeForce RTX 3070とは若干スペックもパフォーマンスも違うが、ハイエンドのGPUである。また、ビデオメモリは8GB搭載している。ゲームにおいてビデオメモリは、テクスチャなどのデータを格納するために用いられ、高解像度や高画質設定であるほど必要となる容量が増える。Rainbow Six Extractionの高解像度における推奨構成はWQHD(2560×1440ドット)、高画質設定で6GBとなっているが、GeForce RTX 3070 Laptop GPUは8GBだ。十分な余裕があり、高画質設定の上、最高画質だとしても容量に不足はない。

8GBのビデオメモリを搭載するGeForce RTX 3070 Laptop GPUを採用

 メインメモリはDDR4-3200で、容量は16GBだ。ここの容量も推奨構成を満たしている。メモリは用途次第ではさらに大容量を求められることもあるが、Crosshair 15 R6E B12UはSO-DIMMスロット2基を備えており、ほかのMSIノートPCと同様、同社公認サポート店にて最大64GBまでアップグレードが可能だ。

メインメモリは16GBで、8GB×2のデュアルチャネル

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