HEOS対応で、シリーズ全製品と接続できる。3月下旬に発売。
デノン、Denon Homeシリーズ専用サブウーハー「Denon Home Subwoofer」
2022年03月11日 11時00分更新
デノン、Denon Home シリーズ専用のサブウーハー
デノンは3月11日、「Denon Home シリーズ」専用のサブウーハー「Denon Home Subwoofer」を発表した。
直径およそ20cmのウーハーと、ストロンチウムフェライト・マグネットによる磁気回路、120Wのパワーアンプを内蔵。体の芯まで響くような、パワフルで深い低音を実現した。
Denon Homeシリーズの他のラインナップと同様、ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」に対応。Denon Home シリーズの、全ラインアップとペアリングできる。
例えば、Denon Home Sound Bar 550、2台のDenon Home スピーカーと組み合わせてリアルサラウンドを構成したり、Denon Home Sound Bar 550と組み合わせて、低域を増強したりといった使い方が可能。それぞれの音質は、組み合わせるサウンドバーやスピーカーの音響特性に合わせて、自動的に最適化される。
システムのセットアップは、HEOSアプリから行なう。アプリからは、サブウーハーの音量や、ローパスフィルター、位相、リスニングポジションからの距離など、詳細な設定をすることも可能だ。
価格はオープンプライスで、3月下旬の発売を予定している。