ボーズは2月24日、Dolby Atmos対応の新型サウンドバー「BOSE SOUNDBAR 900」を発売した。
キャビネットには9つのスピーカーを搭載。新たに搭載した2台のアップファイアリング(天井反射)ダイポールスピーカーにより、天井埋め込み型スピーカーから聞こえてくるようなサウンドを実現。ボーズ独自のPhaseGuideテクノロジーと連携して、サウンドをビームのように多方向に放射し広いエリアをカバーした音響を実現する。
HDMI eARC(エンハンスド・オーディオ・リターン・チャネル)によりケーブル1本でテレビと接続できるほか、光デジタル入力やEthernetポートを搭載。さらにWi-FiとBluetoothにより、Apple AirPlay 2やSpotify Connectに対応。音楽配信サービスをワイヤレスでストリーミング可能。音楽やポッドキャストをワイヤレスストリーミングできるChromecastも搭載。
Wi-Fi経由でボーズの他のスマートスピーカーとグループ化し、他のボーズ製品からもChromecast機能をシェアすることで、家中でシームレスなオーディオ体験を楽しめる。
ボーズ独自のVoice4VideoテクノロジーがAmazon Alexaの音声コントロール機能を拡張し、音声コマンドでサウンドバーのコントロールに加えてテレビやケーブルTV、衛星放送のチューナーのコントロールも可能。
カラーバリエーションとして「ブラック」と「アークティックホワイト」をラインアップ。価格は11万9900円。