ASUSのフラグシップ機は小型ハイエンドモデル
横幅69mm切りのコンパクトモデル ASUS「Zenfone 8」
昨夏に登場したASUSのフラグシップモデル。同じASUSからはゲーミングスマホの「ROG Phone」シリーズが展開されていることもあって、Zenfoneシリーズでは単純に高性能というだけでなく、横幅68.5mmというコンパクトさを売りにした端末としてリリースされた。しか防水&もFeliCaにも対応と日本のユーザーには特に適した1台と言える。
その本体サイズは約68.5×148×8.9mm、重量は169g。このサイズに、120Hz対応の5.9型有機EL(20:9、1080×2400)、Snapdragon 888、8または16GBメモリー、128または256GBストレージなど、完全にハイエンド級のスペックが盛り込まれている。カメラもメインは64メガで12メガの超広角カメラとの組み合わせ。さらにイヤホン端子がしっかり存在するのもうれしい点だ。こんな充実した内容で8GB/128GBモデルは7万9800円から。
●ついに防水・FeliCaにも対応! コンパクトで高性能な「Zenfone 8」実機レビュー
●人気のZenfoneが防水対応の小型ハイエンドに進化! 日本版「Zenfone 8」はFeliCa対応で7万9800円から
800番台のスナドラ搭載で実は人気のモトローラ製スマホ
「moto g100」
モトローラ「moto g100」は、昨年5月登場とリリース時期は少し前になるが、800番台のスナドラ(Snapdragon 870)と6.7型の大画面液晶を搭載しつつ、価格は5万円台前半とゲーム好きを中心に根強い人気のある1台だ。
主なスペックは、8GBメモリー、128GBストレージ、64メガ+16メガ超広角+2メガ深度+ToFのカメラ、5000mAhバッテリー、側面指紋センサー(+顔認証)など。microSDの増設も可能なほか、イヤホン端子があるのもゲーム好きに人気のある理由の1つ。防水やFeliCaには対応していないので、そこは割り切れる人向きだろう。カラバリはイリディセントスカイの1色。
●ハイエンド並みの性能で5万円台、際立つ特徴を多く備えた5Gスマホ「moto g100」
●5万円台でスペックも電池持ちも満足度が高い5Gスマホ「moto g100」はヘビーユーザーにもオススメ
シャオミ系列のメーカーによる
高コスパゲーミングスマホ「Black Shark 4」
シャオミが出資するメーカーが送り出すゲーミングスマホ。日本では国内代理店の直販やECサイトでの販売が中心となっている。
当然のようにこちらも高コスパが売りとなっている。SoCは最上位ではないが、現時点のスマホ用ゲームには十分な性能のSnapdragon 870を採用。リフレッシュレート144Hz、タッチサンプリングレートが720Hzなのはゲーミングスマホならでは。イヤホン端子も当然あり、外付けクーラーもオプションで用意されている。
ゲーミングスマホらしい要素としては、側面に磁石でポップアップするというトリガーキーを装備。ゲーム専用モードでは各種パフォーマンス設定や画面の色の反転機能なども利用できる。
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