「Rakuten NFT」は2月22日、ビームスと同社が展開するNFTコンテンツの発売に向けて合意した。
ビームスは、20年以上展開しているアートを皮切りに、ファッションなど様々なNFTをRakuten NFTで展開することで、カルチャー領域のNFTの活発化を推進するという。
NFTの開発は、ビームスが出資するビーアットが担当。「全ての表現者が創造することによって生きていける社会」の実現を目指し、メディア事業やコンテンツ企画、制作などを手掛けるビーアットならではのノウハウを生かした、オリジナリティーの高いNFTを展開予定だという。
また決済には楽天IDを使用でき、「楽天ポイント」を貯めたり、使ったりすることができる。購入したNFTは、「Rakuten NFT」のマイページにコレクションすることができるほか、マーケットプレイスに出品して販売も可能。
Rakuten NFTは、エンタメの様々な分野におけるNFTを、ユーザーが購入&個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行と販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービスとして、2月25日にサービス開始予定となる。