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メカニカルゲーミングキーボードの新顔はKailhの赤軸採用のスリムタイプ! 「XPG MAGE Gaming Keyboard」レビュー

文● 鈴木雅暢 編集● ASCII

提供: エイデータテクノロジージャパン

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他のXPG製品と組み合わせた
アドレッサブルRGBイルミネーション演出も楽しめる

 XPG MAGEは、すべてのキーにARGB LEDを搭載しており、鮮やかなイルミネーション演出を楽しむことができる。イルミネーションの制御はキーボードやWindows上で動作するユーティリティ「XPG PRIME」から可能だ。

 キーボードには7種類の発光パターンが登録されており、Fnキーとカーソル左右キーで切り替えられる。同様の変更は「XPG PRIME」上でも可能で、さらにXPGシリーズの他のキーボード、マウス(XPG SUMMONER、XPG PRIMER)とイルミネーション設定を同期できる「CANVAS」機能も用意されている。発光パターンの種類はCANVASのほうが少し多く、複数のエフェクトを重ねて設定することもできる。

XPG PRIMEでは、キーアサインの変更やマクロキーの登録機能も備えている。複雑な操作をキー1つで実行できる

「XPG PRIME Software」では、ARGBイルミネーションのカスタマイズやマクロ機能など多彩な機能が用意されている

色が変わる方向など細かなカスタマイズが可能

Canvasを有効にすると、XPGの入力デバイス間でイルミネーション設定の同期ができる。エフェクトの重ねがけも

イルミネーションのパタンは7種類。色が順次移り変わる「色サイクル」や、七色が波のように移り変わっていく「レインボーウェーブ」、押したキーから光が拡散していく「さざ波」などが面白い

 また、XPG PRIMEでは、キーアサインの変更やマクロキーの登録機能も備えている。複雑な操作をキー1つで実行できる。

WindowsキーとCtrlキーの入れ換えなどキーの割り当て変更も簡単

ゲーム時に誤入力しやすいWindowsキーの無効化などは「ゲーミングモード」としてまとめられている

マクロ機能ももちろん用意。好きなキーにバインドできる

PRIMEを使わない場合でも、イルミネーションのパターン変更やゲーミングモード(Windowsキーなどの無効)の有効化は可能。ゲーミングモードはFn+F6キーで有効にできる

イルミ重視派にもeスポーツ派にも
オススメできるメカニカルキーボード

 PC用のゲームタイトルの多くはキーボードを操作してプレイするだけに、使うキーボードによって実際の体験は大きく変わる。せっかく良いゲーミングPCを使っていても、一般的なキーボードでは体験の魅力は半減してしまう。ゲームの体験をワンランクアップさせたい方は、まずはNキーロールオーバー、アンチゴースト仕様のメカニカルスイッチのゲーミングキーボードを導入することをお勧めしたい。

 XPG MAGEは、そうした条件をしっかり満たす機能性に加えて、アルミニウムのベゼルを使用したクールなビジュアルとカスタマイズ可能なアドレッサブルRGB演出を装備している点が大きな魅力だ。派手に光るキーボードが欲しい方、ゲームの体験をワンランクアップさせたい方、eスポーツで上を目指したい方など、幅広いゲーマーにお勧めしたい製品だ。

 また、以前紹介している「XPG BATTLEGROUND XL PRIME RGB」(「グラボとCPUだけではゲーミングPCとは言えない!? XPGのマウスやキーボードでゲーム環境をグレードアップ!」)などのラージゲームパッドと組み合わせることでより快適に使えるだろう。一考の価値ありのはずだ。

 

(提供:エイデータテクノロジージャパン)

 

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