チームスピリットは2月4日、大企業向けERPフロントウェア「TeamSpirit EX」の新バージョン「TeamSpirit EX January’22」の提供を開始した。
TeamSpirit EX January’22では、「勤怠管理」「経費精算」「工数管理」の各機能において、近年の場所や時間にとらわれない柔軟な働き方推進やバックオフィス業務・間接業務の効率化に寄与する新機能・機能強化を50以上追加。また、「TeamSpirit PSA」では製品リリース以降初の追加機能となるプロジェクト収益管理機能にて、収益状況をモニタリング・分析できる仕組みを取り入れている。
TeamSpirit EX January’22の主なアップデート内容
・勤怠管理機能
手当管理機能、外部打刻サービスとのAPI連携機能に加え、モバイルの利便性を向上
1. 勤務表画面の利便性を改善。勤務表から各種手当をシームレスに申請できる手当管理機能を追加
各種手当を勤務表から日毎に登録できる機能を追加
2. 外部打刻サービスと連携可能なAPIを提供。複数の打刻端末から取得するデータの集約管理を実現
3. モバイルの利便性向上
月次勤怠の締め処理(勤務確定の申請・承認)をモバイル対応
・経費精算機能
兼務先や出向先からの経費精算、源泉徴収を伴う経費精算、および仮払申請に対応
1. 兼務先・出向先からの経費精算に対応。ひとつのアカウントで複数の所属先に経費申請可能に
2. 源泉徴収が必要な経費精算に対応
3. 仮払金申請・管理機能を追加
・工数管理機能
1. ジョブ検索機能を改善
・TeamSpirit PSA(プロジェクト管理ツール)
1. プロジェクト収益管理機能を追加。収益状況をリアルタイムにモニタリング・分析可能に
2. 期間指定一括スケジュール調整機能を追加。