一般社団法人カメラ映像機器工業会は2月24日より4日間開催を予定していた「CP+2022」パシフィコ横浜会場イベントを中止し、オンライン単独開催とすることを決定した。
CP+2022は、コロナ禍の中で開催するイベントとして「来場者と出展社の安全・安心」を最重要事項に掲げ、万全な安全対策を行なう前提で、パシフィコ横浜会場とオンラインのハイブリッド開催に向けた準備を進めていた。
イベント中止の理由としては、年明け以来急拡大しているオミクロン株の猛威によって、現在、感染者や濃厚接触者の急増、抗原検査キットの供給逼迫など、安全なイベント運営に支障をきたす事態になっていることなどをあげている。