東京や神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker 2022」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」が開催中。そのスペシャル企画として今回は、エリアの垣根を越えた東京の名店と神奈川の名店がコラボした「強力タッグ麺」が実現。注目の店は、東京・押上にある行列店「竹末東京Premium」と「ラーメンWalker神奈川」殿堂店の「地球の中華そば」だ。2022年2月は「竹末東京Premium」で開催される。
【2022年2月14日(月)、16日(水)~19(土)開催】神奈川の人気店「流星軒」の流星プレミアムをアレンジ!
「竹末の流星プレミアムリスペクト」(1,300円)。1日昼10杯、夜10杯限定
「竹末東京Premium」と「地球の中華そば」のタッグ麺のテーマは、「流星軒リスペクト」。神奈川の吉野町にあり、多くのラーメン店主からリスペクトされている「流星軒」の看板メニューを独自にアレンジした一杯を出す。「竹末東京Premium」は、自身の店名も入っていることもあり、「流星プレミアム」をアレンジ。
スープは、「竹末東京Premium」が担当し、鶏ガラ、丸鶏、手羽先に、関東ではあまり手に入らない貴重な信州フランス鴨を特別に取り寄せて動物系スープを炊き出す。そしてそこに煮干しをメインとした魚介スープを合わせて完成させる。また仕上げ油も信州フランス鴨の上質な鶏油を入れて、鴨を強調させる仕掛けだ。麺は「地球の中華そば」の樋上正径店主が作るもので、スープにしっかりと絡むような、店舗でも出していない丸麺を仕上げるとのこと。
トッピングには自家製のワンタンがのるのも注目。「竹末東京Premium」は、栃木県の銘柄豚「郡司豚」、信州フランス鴨、栃木県の特産魚「ヤシオマス」の3種のワンタンを作る。「竹末」らしい特大のワンタンは旨味十分で食べ応えも抜群だ。また、「流星軒」でおなじみのカマボコものせる。
今回は、「竹末東京Premium」の大江 翼店主と「地球の中華そば」の樋上正径店主がリスペクトしている「流星軒」のメニューをアレンジ。スープは大江店主、麺は樋上店主と担当を分けてコラボ。開催当日まで試行錯誤を繰り返す予定とのことなので、どんな一杯が作られるのか楽しみだ。「竹末東京Premium」「地球の中華そば」のファンはもちろん、「流星軒」のファンも食べてほしい、今回だけの特別メニューに注目だ。
なお、「地球の中華そば」では「流星パンチ」をアレンジした一杯を2022年3月22日(火)~26日(土)に出す予定なので、こちらも楽しみ。
【実施日】
2022年2月14日(月)、16日(水)~19日(土)開催。1日昼10杯、夜10杯限定
【竹末東京Premium】
住所:東京都墨田区業平5-14-7
電話:03₋5610₋4649
時間:11:30~15:00、17:30~21:00(各LO)
※新型コロナウイルスの影響で時短要請が出た場合は11:30~15:00、17:00~20:00(各LO)で営業予定。変更の場合は公式Twitterで告知
休み:火曜
席数:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線、京成押上線、都営浅草線押上<スカイツリー前>駅A2出口より徒歩7分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東京2022」もしくは「ラーメンWalker神奈川2022」のいずれかが必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【取材・文=瀧本充広、撮影=奥西淳二】
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