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ファーウェイ通信 第162回

カナル型だけでなく、開放型+ノイキャンという独自タイプもあり!

ファーウェイが力を入れる完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds」シリーズはここがスゴい!

2022年01月21日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 さまざまなジャンルで展開されているファーウェイ製品を毎回詳しく紹介している「ファーウェイ通信」。今回は、最近特にラインアップが豊富になっている完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds」シリーズの製品を整理する形で取り上げる。性能とデザインの両方にこだわった最上位モデルやユニークなコンセプトの個性派など、さまざまなニーズに応える製品を個々に見ていく。

ラインアップが豊富になったファーウェイの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds」シリーズ

抜群のアクティブノイズキャンセリング性能を誇る
最上位モデル「HUAWEI FreeBuds Pro」

 まず、HUAWEI FreeBudsシリーズの最上位モデルに位置づけられるのが「HUAWEI FreeBuds Pro」だ。さまざまな歴史的建造物からモチーフを得たという美しいフォルムが魅力の1つで、最上位モデルの“風格”も感じさせる高級感あふれるデザインだ。イヤホン単体での重量が約6.1gと軽く、耳の輪郭にフィットする自然な曲線の形状となっているため、カナル型ではあるものの閉塞感は弱めで、快適な装着感を体感できる。

最上位モデルの「HUAWEI FreeBuds Pro」。カナル型で角張ったデザインも特徴的

 もちろん性能面にも妥協はない。アクティブノイズキャンセリング機能は、内向きと外向きのマイクによって周囲の音を検出することで、最大40dBというノイズキャンセリング性能を実現しており、「ダイナミックモード」「ウルトラモード」「くつろぎモード」の3つから、場面に合わせた最適な設定に自動で切り替える機能も備えている。

側面のマイクで周囲の音を検出して、それを打ち消す信号でノイズを抑える

 また、外部音取り込みモードも用意されている。周囲のノイズを低減しながら、人の声だけは際立たせてくれる「音声取り込みモード」も備える。街中での歩行時など周囲に気を配る必要があるときやオフィスで仕事中など誰かに声をかけられる可能性がある状況では、これらのモードを利用するといいだろう。

 音質面では、カナル型としては比較的大型となる11mmのダイナミックドライバーを搭載。迫力あるサウンドを楽しめる。また、使い勝手という部分では、デュアルデバイス同時接続への対応がポイント。スマホで音楽を聞きながら仕事していて、途中でPCでオンライン会議への参加が挟まる場合にも、毎回ペアリング操作をする必要がないのだ。

製品にはサイズが異なる3タイプのイヤーチップが付属する

 HUAWEI FreeBuds Proは、性能も使い勝手もデザインも重視して、デジタル機器にも「所有する喜び」を求めるユーザーに最適なモデルと考える。市場想定価格は税込2万5080円で、本体カラバリはシルバーフロスト、カーボンブラック、セラミックホワイトの3色が用意されている。

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