デリバリーのドライバーにピッタリな、自転車用テールランプとドライブレコーダーが一体化した「バックカム」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップにて8980円で販売されている。
自転車用のドラレコで、撮影するのは後方のエリア。シートポストに取り付け、テールランプとしても働いてくれる
サドルを支えるポール（シートポスト）に固定できる、自転車用のドライブレコーダー。後方からの追突やあおり運転などを撮影できる、珍しい後方タイプの製品だ。全5種類の点滅パターンを内蔵するテールランプも備え、後方の車両に対して自分の存在をアピールすることもできる。
フルHDの動画と4032×3024ドットの写真撮影に対応。衝突時のデータを保護するGセンサーも備える。なおショップによれば「出荷時にはタイムスタンプ機能が付いていなかったが、ファームアップデートで機能を追加できる」とのこと。ドライブレコーダーとしての証拠能力もバッチリだ。
撮影やモード切替用ボタンは側面に搭載。防水仕様のため、充電用端子などはしっかりカバーされている
そのほか、本体はIP66準拠の防水仕様のため、雨の日でも使用可能。電源はUSB充電式で、約3〜4時間ほどの充電で最大約6時間動作する。録画メディアはmicroSDカードで、容量は最大128GBまで。対応ポール直径は25〜55mm、取り付けスペースは高さ80mm以上、奥行き55mm以上が必要となる。
