ダイドードリンコは、12月23日にオンラインにて「踊育-おうちでダンスチャレンジ-」クリスマスイベントを開催した。
ダイドードリンコは、病児保育事業、認可保育園事業、障害児保育事業などを運営する認定NPO法人・フローレンスの協力のもと、今年度より「こども宅食」を利用している世帯を対象に「子どもたちにダンスを通じて元気になってもらいたい」との思いから、オンラインにてマンツーマンでのレッスンを提供する「踊育(だんいく)-おうちでダンスチャレンジ-」を実施している。2021年4月8月にトライアル、2021年9月より当イベントまでに概ね一世帯あたり6回(参加世帯数13世帯、計75回)のレッスンを実施。
12月23日のクリスマスイベントでは、これまでのダンスレッスンの集大成として、レッスンで覚えた振付の披露の場として、みんなで楽しく踊ってもらえるイベントになったという。
こども宅食とは、経済的な困難などの困りごとを抱える家庭に食品・日用品の配送を通じて見守り、必要な支援に繋げるフローレンスが推進する取り組み。2021年12月1日時点で、28都道府県64団体に「こども宅食」の取り組みが広がっている。
なお、ダイドードリンコは、キャリア教育プログラム2017年から「踊育(だんいく)」に取り組んでいる。「地域の踊り」と「リズムダンス」をミックスすることで子どもたちが地域の文化・歴史を学びつつ、地域の人々との交流などにより社会性を育む機会を提供するプログラム。