日本エイサーは12月23日、最大300型の大画面を映写できるワイヤレス投写可能なプロジェクター「X1128i」を発売する。
自宅での映像鑑賞やシェアオフィスやワーケーション向け施設での利用を想定し、コンシューマー向けと法人向けの両市場で販売する。投写距離は1m~最大11.8mまで対応、輝度は4500ANSIルーメンで最大2万:1の高いコントラスト比を持ち、太陽光の入る部屋やオフィスでも視認性の高い映写が可能。標準搭載するWi-FiドングルとのペアリングでスマホやPCからのワイヤレス投写にも対応し、映像出力端子や変換アダプターがなくても利用できる。また、Miracastテクノロジー対応機器とのスクリーンミラーリングにも対応。
3Dや2Dの投写コンテンツの色調整を自動で行なうAcer ColorBoost(カラーブースト)3Dテクノロジー、映像のフレームを分析して最適な見え方に調整するAcer LumiSense(ルミセンス)テクノロジーなどのAcer独自機能を搭載。ブルーライトシールド機能や台形補正機能も備える。価格はオープンプライス。