WQHDはもちろん4Kでのゲームプレイも視野に、高リフレッシュレートでも存分に遊べる!

第12世代Core i7&DDR5メモリーと最新パーツを採用しゲームが超快適、メンテナンス性も高く長期間使えるミドルタワーPC「FRGHZ690/WSA」

文●八尋 編集●ASCII

提供: インバースネット株式会社

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

メンテナンス性や拡張性にも優れたオリジナルケースを採用

スタイリッシュなデザインのオリジナルケースを採用

 まずは、FRGHZ690/WSAの外観からチェックしていく。PCケースのサイズはおよそ幅200×奥行470×高さ465mm。ハイエンド構成ながらミドルタワーサイズなため、フルタワーと比べると設置しやすい。また、天面前方にUSB端子×2とヘッドフォン出力、マイク入力を配置しているため、机の下に置いても接続しやすい。頻繁に取り外すストレージ機器や、パソコンでもコンシューマー機でも使うへッドセットを利用する際に重宝する。

本体天面前方にUSB端子とマイク入力、ヘッドセット出力を備える。電源ボタンも天面にあるので、床下に置いても起動しやすい

 前面はほとんどのエリアがメッシュになっており、全体から冷たい空気を取り込むことが可能。加えて、主な熱源となるマザーボードと電源部分を区分けすることで、効率的なエアフローによる熱排気を実現しているのもポイントだ。

前面はほとんどメッシュパネルなので、通気性はかなりいい

本体背面。オンボードの画面出力端子に接続しないよう、シールが貼ってある

 さらに、天板と底面には取り外し可能なフィルターを採用しており、ホコリが溜まったらサッと取って掃除することが可能。ハイエンドな構成で、できるだけ長期間使いたいというときに、メンテナンスが楽なのはうれしいポイントだろう。

天板に取り外し可能なフィルターを備える

底面にも

 そのほか、ケースには1本だけLEDテープを採用している。スタイリッシュなケースで控えめながらレインボーに光るLEDテープはオシャレで好印象だ。

極力ケーブルが隠れる構造でスッキリした内部

みえているケーブルが極端に少なく、かなりすっきりとしている印象

 ケース内部をみていこう。ガラスパネルを開けたときに気付いたのだが、みえているケーブル類が極端に少ない。これは、ケース自体がケーブルを隠す構造になっているためで、電源やファンのケーブルもほぼ接続部分付近しかみえていない。これだけスッキリしていれば、エアフローも向上するし掃除もしやすい。

 また、ケース内部前方にストレージベイを搭載していないのもポイント。最近のゲーミングパソコンではM.2 SSDが主流になってきており、ベイは裏側や電源の横に配置されているマシンが増えてきた。FRGHZ690/WSAも前面ファンの前にストレージベイがなく、前面からの冷たい空気を妨げずにCPUやビデオカード、マザーボードに当てられるようになっている。最近のゲーミングパソコンのトレンドをしっかりおさえているのも、好印象だ。

マザーボードの隣にストレージベイがないので、前面の2連ファンの空気が直接熱源に届く

CPUクーラーは空冷のものを採用

ビデオカードはデュアルファン仕様で、比較的コンパクト

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
02月
03月
06月
07月
08月
09月
11月
2018年
01月
09月
2017年
06月
10月
2016年
12月