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ボンネット構造の意味は?ホイールパッドはナゼ円形?

パナソニック レッツノート2022年春モデルを支える技術を開発者に聞いてみた!

2022年01月21日 11時00分更新

文● 宮里圭介 編集●村野晃一(ASCII)

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2022年春モデル3機種のポイントはここだ!

 こうしたレッツノートならではのこだわりを継承しつつ、新たに2022年春モデルとして発売となるのは、14型のFV1シリーズ、12.1型のSV2シリーズ、そして12.0型のQV1シリーズの3モデル。筐体デザインの刷新や、新しいテクノロジーの導入といった派手な進化部分はないが、その代わり、手堅いスペックアップと性能向上で、より使いやすくなっている。いわば、正統進化といえるだろう。

 共通の特徴となるのが、全モデルがメモリ16GB以上、PCIe接続の高速SSDを512GB以上装備していることだ。現状、8GBあればひと通りの作業はこなせるものの、複数のソフトを同時利用すると、どうしても負荷が高くなってしまう。こういった不満を解消するため、最低でもメモリーを16GB搭載することになった。

 実際、メモリー容量がパフォーマンスに与える影響も調査が行われ、16GB搭載することで、安定したパフォーマンスが発揮できることが確認されている。

※店頭及びWeb直販「パナソニック ストア プラス」で販売。

ウイルススキャンやTeamsの利用など、複数のソフトを利用した場合の負荷テスト。16GB搭載していれば、安定したパフォーマンスを発揮できている

 それぞれのモデルの特徴を簡単に紹介しておこう。

オフィスとテレワーク、ハイブリッドで働く人の
「FV1シリーズ」

 自宅のメインPCとしてはもちろん、屋外にも持ち出せるフル性能モデルといえるのが「FV1シリーズ」。3:2の14型ディスプレイや、大型円形ホイールパッドの採用により、使いやすさが重視されているモデルでもある。家でも、会社でも、出張先でもオールラウンドで使える、ハイブリッドワーク向けといえるだろう。

最新CPUを搭載し、外出先でも利用する人の
「SV2シリーズ」

 光学式ドライブまで搭載した、主力モバイルノートとなるのが「SV2シリーズ」。12.1型とコンパクトながらも高性能を実現。レッツノートのコンセプトを色濃く受け継いでいるモデルだ。春モデルでは第11世代インテル® Core™ プロセッサーの高速モデル、Core™ i5-1155G7やCore™ i7-1195G7が採用され、さらに性能が強化されている。

※店頭及びWeb直販「パナソニック ストア プラス」で販売。

デュアルSIM対応になったフィールドワーカー向けの
「QV1シリーズ」

 液晶が180度回転する2in1モデルとなるのが「QV1シリーズ」。クラムシェルとしてはもちろん、タブレットとしても利用できるため、場所やスタイルを選ばず使えるのがメリットだ。また、ペンによる手書き入力にも対応。Web会議中の図を使った説明などでも活躍してくれる。LTE対応モデルでは、新たにeSIMをサポートし、デュアルSIMによる複数回線使い分けができるようになった。

※店頭及びWeb直販「パナソニック ストア プラス」で販売。

 ソフト面では、昨年夏モデルから搭載されている「PC快適NAVI」が忘れてはならないポイントだ。これはソフトでPCの利用状況を見守り、問題が発生する前に解決策を通知で教えてくれるアプリとなる。

 具体的に何ができるのかというと、バッテリー駆動時間を伸ばす省電力設定、SSDの寿命判断、連続稼働やディスクの容量不足による不安定化の状態表示などだ。

配信されているバージョンにアップデートすると、使用状況から、システムの安定性をチェック。連続稼働日数やリソースの使用状況などがひと目でわかる

バッテリー残量の推移を表示。変化がひと目でわかるため、状況を理解しやすい

 具体的な対策が示され、効果が分かりやすく視覚化されるため、より快適に使いやすくなるのがメリットだ。

 Web直販となる「パナソニック ストア プラス」では、自分仕様にカスタマイズしての購入が可能だ。何ができるのかいくつか紹介すると、まず、プレミアムエディションでは全モデルでメモリー32GBが選択可能となる。16GBでもまだ足りないというのであれば、こちらを選ぶといいだろう。

 このほか、FV1ではSSDに最大2TBが選べるだけでなく、2台目のSSDとして、さらにもう2TBを追加することが可能。合計4TBという大容量にできるわけだ。また、5G対応モデルが用意されているので、屋外での高速通信を考えているのであれば、要チェックといえるだろう。

 FV1・SV2・QV1の天板はカスタマイズも可能で、ブラックやシルバーだけでなく、ディープネイビーといったカラーを選択可能。ユニークなのがQV1で、模様が1台ずつ異なる「グラインダーアートネイビー」が選べるようになっている。世界で1台だけのデザインとなるだけに、気になる人はチェックしてみてほしい。

グラインダーを使って研磨跡を残し、コーティングすることで1台しかない模様を表現したのが「グラインダーアートネイビー」だ

特徴を受け継ぎながら進化を続けるレッツノート

 ボンネット構造や円形のホイールパッド、交換式のバッテリー、レガシーインターフェースのサポートなど、レッツノートシリーズが受け継いできている特徴は数多くある。これを見た目だけで判断すると、変わり映えしない製品と誤解してしまいがちだ。

 しかし、この特徴をひとつずつ追ってみると、同じようでいながら常に改良・改善が続いてきているものだとわかる。そして、これらの特徴は全て、作業を中断させない、仕事を止めないというコンセプトを守るための手段となっていることにも。

 トレンドを追いかけてコンセプトを見失うのではなく、確たるコンセプトの下で進化を続けるレッツノート。仕事用のツールとして、これほど頼もしい相棒となってくれるPCはそう多くない。

 長くレッツノートを使っていて買い替えを考えている人はもちろんのこと、使いやすいモバイルノートを探しているという人なら、ぜひこの最新モデルを手にしてみて欲しい。きっと気に入るはずだ。

(提供:パナソニック)

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