パナソニックは2月9日、「レッツノート」の法人向け「FV1」「LV1」「SV1」「QV1」シリーズ、「SV1シリーズ アジアモデル」を発表した。2月10日から順次発売する。
新モデルは、新OS「Windows 11 Pro搭載モデル」と「Windows 10 Proプレインストール済みモデル(Windows 11 Proダウングレード権行使)」が用意され、環境にあわせた選択が可能。さらに、PCの運用管理にまつわるサービスの拡充や、5G対応モデルのアップデートなどで、ニューノーマルな働き方をサポートする。
ハイパフォーマンス、省電力性能を維持・向上させるレッツノート独自のアプリ「Panasonic PC快適NAVI」を標準搭載。情報漏えいリスクが伴うPC廃棄前に利用者自身でPC内のデータを消去できるサービス「TRUST WIPE」の新バージョンを提供開始。さらに、ウェブ会議で音声ノイズを除去する「COMFORTALK」(FV1)を搭載。
FV1では5G/LTE(公衆網)とローカル5Gに対応。ローカル5Gは、Sub6帯域で提供される5Gネットワークに接続する。ノンスタンドアローン(NSA)方式に加え、スタンドアローン(SA)方式にも対応。SIMカードとeSIMのデュアルSIM対応なので、1台で5G/LTE(公衆網)とローカル5Gネットワークを切り替えて使用できる。