東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2022」(発売中)の読者のために考案した、スペシャルコラボ企画「プレミアム限定麺」が11月より始動中だ。参加店舗は、ラーメンWalkerのグランプリ受賞者や殿堂店でもある名店ぞろいの7店舗。今年のテーマは、東海の食材で作る「元気になれる一杯」。テーマの通り、銘柄豚や地鶏、牡蠣、海苔、ネギ、ニラといったスタミナ満点&栄養たっぷりな東海エリアの名産品を使い、各店主が考えた個性あふれるメニューの数々が登場する。
1回目となる21年11月~12月の開催店舗は、岐阜随一の名店「麵屋 白神 本店」。
21年10月2日~12月10日の平日開催
※11月17日を除く
「奥美濃古地鶏の王様中華そば」(990円)。1日10杯限定
※雑炊付き、大盛り無料
※掲載時より変更し、祝日(11月23日)も販売になりました。
富山の白エビをふんだんに使った濃厚な味わいのえびそばで知られる、岐阜随一の名店「麵屋 白神 本店」。今回の限定麺は、店主の石神さんの地元である信州のご当地麺“王様中華そば”をヒントに、同じく信州出身のスタッフ、大池さんが考案した。
王様中華そばとは、長野市にかつてあった老舗ラーメン店の人気麺を復活させ広めた、信州のご当地ラーメンのこと。鶏ガラの澄んだ清湯スープに黒コショウを効かせた中華そばで、具材にはざく切りネギと海苔、チャーシュー、メンマを使うのが決まり。麵や味付けは各店で違う。そんなご当地麺をリスペクトした限定麺、王様中華そばの定義はそのままに、岐阜の食材を使った白神流に昇華! 魚介系の材料を使わず、動物系と野菜のみでスープを抽出。丸鶏や鶏ガラなどの鶏とたっぷり野菜の旨味が詰まったスープには、薄口醤油ベースのタレを合わせ、シンプルながら誰もが好きな味に仕上げている。黒胡椒の刺激と大きめにカットしたネギのシャキシャキ食感もクセになりそう!
奥美濃古地鶏や岐阜産のネギなど滋養効果が高い食材をチョイス。チャーシューには、美濃ヘルシーポークの肩ロースを使用。炭火釜焼きして香ばしい風味も堪能できる。麺は、系列店「二代目白神」のつけ麺仕様の麺を手もみして使う。
「シンプルながら王道な構成の一杯です」とコメントする店主の石神さんは、“富山湾の白い宝石”と言われる白エビをふんだんに使用した、エビの風味満点な濃厚えびそばを独自に考案。東京をはじめとする各地のラーメンイベントにも積極的に参加し、考案時の十数年前の当時にはほとんどなかったえびそばのジャンルの格上げに成功。今では全国的にも認知されるようになった、えびそばの第一人者だ。現在は、岐阜県内に本店を含め3店舗の直営店、1店舗の姉妹店を展開するほか、石神さんの弟子の店の数々も人気店として評判になっている。岐阜の名店のプレミアムな一杯を味わえるチャンス!
【実施日】21年10月2日~12月10日の平日開催
※11月17日を除く。1日10杯限定
【麵屋 白神 本店】
住所:岐阜県関市巾2-144-6
電話:0575-25-0656
時間:11時~14時(LO)、17時30分~21時(LO)
休み:月曜、第3火曜
席数:19席(カウンター11、テーブル8)※禁煙
駐車場:16台(無料)
交通アクセス:東海環状自動車道・関広見ICより車で13分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker東海2022プレミアム限定麺参加店舗】
21年11月~12月「麵屋 白神 本店」、21年11月「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」、22年2月・5月「麵屋さくら」、22年2月「鉢ノ葦葉」、22年3・4月「麵屋そにどり」、22年5・6月「ラーメン イロドリ」、22年6~8月「らぁ麺 紫陽花」
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