日本エイサーは11月2日、法人市場に向けて、ディスプレー3機種「V287Kbmiipx」「V277Ubmiipx」「V246HQLbmipx」を11月初旬より発売すると発表した。価格はオープンプライス。
本製品はいずれもアスペクト比は16:9で、IPSパネル搭載の28型“V287Kbmiipx”と27型“V277Ubmiipx”はそれぞれ4K、WQHDの高解像度、23.6型の“V246HQLbmipx”はVAパネル搭載で解像度はフルHDとなっている。
またV287Kbmiipx、V277Ubmiipxの2機種はディスプレーを囲むベゼルを狭くしたゼロ・フレームデザイン採用で、ディスプレーを複数台並べるマルチディスプレー環境におすすめという。
さらに28型のV287Kbmiipxは広い輝度幅で、明るい部分と暗い部分のコントラストをはっきりと表示するHDR10の規格にも対応している。
なお、3機種はVESA規格(100×100mm)に対応。画面は上25度、下5度の角度調整が可能なほか、眼精疲労や頭痛を引き起こす要因を抑えるフリッカーレス技術やブルーライト軽減機能も搭載。
入力端子はV287Kbmiipx、V277Ubmiipxの2機種はHDMI 2.0が2つ、DisplayPort v1.2、V226HQLbmixはHDMI 1.4、DisplayPort v1.2、ミニD-Sub 15ピンとなっている。
価格はすべてオープンプライス。